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【ハッチカバーの確認不十分】検査担当のJCIに業務改善を指示 知床・観光船沈没事故

去年4月、北海道・知床半島沖で発生した観光船沈没事故をめぐり、

国土交通省は事故前に船の検査を担当したJCI=日本小型船舶検査機構に対し、

ハッチカバーの検査などが不十分だったとして、業務改善を行うよう指示しました。

JCIが沈没事故の3日前に行っていた観光船「KAZU Ⅰ」の検査では、

船長から通信手段として衛星電話から携帯電話に変更したいとの申し出があり、

航路の大半が通信圏外であるにもかかわらず申し出を認めたことや、

浸水の原因とされるハッチのふたの留め具の作動確認を行っていなかったことなどが明らかになっています。

こうした、検査が十分でなかったことや国の基準と異なり検査の煩雑さが確認されたことから、

国土交通省はきょう、検査の実効性を向上させるため、JCIに対し業務改善を指示しました。

具体策を検討して来月20日までに報告するよう求めています。
1/20(金)「どさんこワイド179」  1/20(金)17:49更新

北海道