ニュース

NEWS

【冬道に潜む危険】猛吹雪のおそれ 車の立ち往生やホワイトアウトに警戒

厳しい寒さや雪の影響が続く道内ですが、この季節に改めて警戒が必要なのが、

ホワイトアウトやスタックなどの冬道の車のトラブルです。

事故などにあわないためにどのような注意が必要なのでしょうか。

札幌市東区の駐車場。

1台の車が雪に埋まり、JAFに救出を求めていました。

けさの札幌の積雪量は61センチと平年並みでしたが、車がスタックし立ち往生する人が相次ぎました。

(JAF特別救助隊 橋本裕司さん)「除雪されていないところに入ってしまうことが原因。慎重に入っていただけたら」

寒さが強まり本格的に雪が積もり始めたこの季節。

車のスタックに特に注意が必要だといいます。

(JAF特別救助隊 橋本裕司さん)「雪の状態を、車で入ってみてからでは遅いので、

雪の深さや硬さを確実に見ていただいた上で移動していただくというのが対処法になるかなと思います」

道内では上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、今シーズン最強クラスの寒波が到来していて、

あさってにかけ各地で猛吹雪となる見込みです。

その中懸念されるのが、車の走行中に雪が前方を白く覆う「ホワイトアウト」。

こちらは5年前に道央道で発生したホワイトアウトの映像です。

しばらく走ると・・・

突然の目の前に停車していた車が現れ、衝突してしまいました。

このときは車11台の多重事故となりました。

ホワイトアウト時はヘッドライトをつけたり、状況によっては道路脇に停車することも必要です。

スリップ事故にも注意が必要です。

(警察官)「実際に体験してみてください」

きょう道警が留萌市で実施したのは、冬道での運転技術の向上を目的にした車両走行訓練。

雪道でどれだけスリップするのか、緊急出動が多いパトカーや消防車両などが体験しました。

こちらは今月19日に発生した事故。

車が交差点に進入すると・・・

右から来た車と衝突しました。

車3台が絡む事故となりましたが、車を運転していた男性によると、

右から進入してきた車のドライバーは「滑って止まらなかった」と主張していたということです。

スリップ事故を防ぐため、警察はこう注意喚起しています。

(留萌警察署 遠藤辰哉 交通課長)「天気の悪い日には外出しないというのを1番にしていただけたらと。

あと急ハンドル、急ブレーキ、急発進はしないように心掛けていただければと思います」

冬道の運転に潜むスタックやホワイトアウト。

運転中に危険を感じた万が一に備えて、停車するほか天候が回復するまで運転しないことも重要です。
1/24(火)「どさんこワイド179」  1/24(火)18:35更新

北海道