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北海道初 集荷・配送用トラックに次世代バイオディーゼル燃料 使用済み食用油などを活用

持続可能な社会を目指し、苫小牧埠頭では北海道内を走るトラックに、

CO2の排出量が実質的にゼロとなる、次世代バイオ燃料を導入する取り組みを始めました。

次世代バイオディーゼル燃料の「サステオ」は、使用済み食用油などを使った燃料で、

森林破壊のリスクが低いなど持続可能性に優れています。

脱炭素に取り組む苫小牧埠頭では、道内で初めて集荷・配送用トラックに「サステオ」の試験的な導入を決め、

きょう出発式が行われました。

(苫小牧埠頭 海津尚夫社長)「物流の北海道の基地である苫小牧からカーボンニュートラルの風潮を作っていけるように頑張っていきたい」

「サステオ」は寒さにも強い燃料であるため、北海道でも通年の稼働が期待できるということです。
5/17(水)「どさんこワイド179」  5/18(木)12:52更新

北海道