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乳児の遺体を埋める「自己保身のための犯行」 男に懲役3年・執行猶予4年の有罪判決

北海道・旭川市で4年前、乳児の遺体を自宅の庭に埋めたとして死体遺棄などの罪に問われていた男の裁判で、

旭川地裁は男に執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

旭川市の無職・京田陵被告は2019年、妻と共謀し、

当時生後およそ11か月の二女・礼王ちゃんの遺体を自宅の庭に埋めた、死体遺棄などに罪に問われていました。

きょうの判決で、旭川地裁は「自己保身のための犯行で動機に酌量の余地はない。

発案と実行も全て担い犯行の主導的役割を果たした」などと指摘。

一方「前科がない」などとして、京田被告に対し懲役3年・執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
5/18(木)「どさんこワイド179」  5/18(木)17:46更新

北海道