ニュース

NEWS

ホタテの貝殻を活用 医療用の容器3000個を北大病院に寄贈 北海道ぎょれん

北海道ぎょれんは、ホタテの貝殻を素材として活用した医療用の容器を、

北大病院に寄贈することを決め、その贈呈式が開かれました。

医療用の容器=メディカルペールは、使用済みの注射針を回収する際などに使われています。

今回北海道ぎょれんが寄贈するペールは、リサイクルのプラスチックに、

バイオマス素材としてホタテの貝殻粉末を一割程度配合して製造されました。

北大病院で開かれたきょうの贈呈式では、北海道ぎょれんから北大病院に対し、

メディカルペール3000個を寄贈する目録が手渡されました。

北大病院は「高品質な製品で継続使用も検討したい」としています。
5/22(月)「STVストレイトニュース」  5/22(月)12:11更新

北海道