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死因は脳挫傷 拳銃自殺か 70代男性が頭から血を流して死亡 頭部には銃創

札幌・南警察署は24日、札幌市南区の住宅で倒れ、その後死亡が確認された70代の男性の死因は、脳挫傷だったと発表しました。

23日午前8時半ごろ、札幌市南区藤野2条1丁目の住宅で、住人の女性から「銃声がして確認したら男性が倒れていた」と消防に通報がありました。

2階の寝室からこの家に住む70代の男性が頭から血を流した状態で見つかり、その後死亡が確認されました。

警察によりますと、司法解剖の結果、男性の死因が脳挫傷だったことがわかりました。

男性の近くには拳銃のようなものが落ちていて、男性の頭には拳銃を使用したとみられる銃創があったということです。

男性は頭以外に外傷はなく、警察は拳銃のようなものを使って自殺を図ったとみて調べるとともに、

男性の頭には銃弾が残っていなかったことから、銃弾が家の外に出た可能性があるとみて周辺を捜索しています。
5/24(水)「STVニュース」  5/24(水)18:01更新

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