乗務前の運転士からアルコール検知 発車20分遅れる JR北海道で初 前日夜に飲酒

JR北海道は25日、乗務前の運転士からアルコールが検知されたことにより列車の遅れが発生したと発表しました。
JR北海道によりますと、アルコールが検知されたのは、
25日午前5時43分釧路発新得行の普通列車に乗務予定だった59歳の男性運転士です。
男性運転士が出勤した午前4時半前に検査をしたところ、呼気から微量のアルコールが検知されました。
検知されたのは道交法で酒気帯び運転となる基準値以下でしたが、JR北海道ではアルコールが少しでも検知された場合、
乗務できないことになっていて、代わりの乗務員を自宅から呼び出したことで列車の出発が20分遅れました。
男性運転士は前日(24日)午後1時40分に退勤し「前日の夜に飲酒した」と話していますが、
JR北海道は飲酒量や時間帯を明らかにしていません。
乗務員のアルコール検知により、列車の運行に影響が生じたのはJR北海道では今回が初めてだということです。
JR北海道は「列車に遅れが発生し、お客様にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
本人への生活改善の指導を行うとともに、他乗務員への事象の周知・指導を行い、同事象の発生を防いでまいります」とコメントしています。
JR北海道によりますと、アルコールが検知されたのは、
25日午前5時43分釧路発新得行の普通列車に乗務予定だった59歳の男性運転士です。
男性運転士が出勤した午前4時半前に検査をしたところ、呼気から微量のアルコールが検知されました。
検知されたのは道交法で酒気帯び運転となる基準値以下でしたが、JR北海道ではアルコールが少しでも検知された場合、
乗務できないことになっていて、代わりの乗務員を自宅から呼び出したことで列車の出発が20分遅れました。
男性運転士は前日(24日)午後1時40分に退勤し「前日の夜に飲酒した」と話していますが、
JR北海道は飲酒量や時間帯を明らかにしていません。
乗務員のアルコール検知により、列車の運行に影響が生じたのはJR北海道では今回が初めてだということです。
JR北海道は「列車に遅れが発生し、お客様にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
本人への生活改善の指導を行うとともに、他乗務員への事象の周知・指導を行い、同事象の発生を防いでまいります」とコメントしています。
5/25(木)「STVニュース」
5/25(木)16:32更新