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【爆竹鳴らし猟銃を構える】札幌ドームでクマ目撃 専門家「初めてだ」

(金澤記者)「札幌ドーム北側の草地です。現在、猟友会や警察が草むらを調べています。痕跡を探しているのでしょうか」

草むらにはハンターの姿が。

札幌市豊平区にある札幌ドームの敷地内では、けさヒグマの目撃情報があったことを受け捜索が続いていました。

(金澤記者)「猟友会が爆竹を鳴らしています。銃をかまえています。草むらの中を狙っているようです。現場は緊迫しています」

緑あふれる札幌ドームの周辺。

茂みにヒグマが潜んでいる可能性があるため、爆竹を鳴らしながらカバーを外した猟銃をかかえての捜索…

(猟友会)「ちょっとこすった跡がありますね。明確ではないけれど」

捜索の結果、ドーム敷地内の斜面にヒグマによる踏み跡が見つかったということです。

ことの発端は午前7時45分ごろ。

札幌ドームの敷地内を散歩していた男性が、体長1.5メートルほどのヒグマ1頭を目撃しました。

ヒグマが目撃されたのはドーム北側の国道36号に近い緑地帯。

おととい夜には、3キロほど離れた羊ケ丘の森林総合研究所付近でも、ヒグマとみられる動物が目撃されています。

札幌ドームでの目撃について専門家は—

(酪農学園大学 佐藤喜和教授)「聞いたことがない、初めてだと思う。森林総合研究所で目撃があったので、

おそらくその個体が羊ケ丘通を越えて入ってしまったのだろう。

すでにもういないか、静かにどこかに潜んでいるか。まだいると念頭に置いて対応しなくてはならない」

(金澤記者)「ドーム近くの小学校では、保護者が小学校まで迎えに来ています

目撃情報をうけ、付近の小学校では保護者が迎えに来て下校する措置が取られるなど、市民生活にも影響が。

(保護者)「この辺で出たことないので驚いています。なるべく外出は控えるようにして、

できるだけ車で出かけるとか、子ども1人での外出はしばらくはできないかなと思っています」

(児童)「襲われたらとても怖いなって」

札幌市では、ヒグマのような動物を見かけた場合、近寄らず、すぐに110番通報するよう呼びかけています。
9/15(木)「どさんこワイド179」  9/15(木)18:31更新

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