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【執念の捜索】ボランティアが男性とみられる遺体発見 知床・観光船沈没事故

北海道・知床半島沖の観光船沈没事故で、行方不明者を捜索していた羅臼町の漁師らが、男性とみられる遺体を発見しました。

遺体は警察に引き渡され、身元の特定が進められる予定です。

羅臼町の漁師・桜井憲二さんらは、おととい早朝から知床岬周辺で行方不明者の捜索を行っていました。

そのなかでおととい午前11時ごろ、桜井さんらは岬付近の斜里側にある啓吉湾の海岸で、男性とみられる遺体を発見しました。

遺体は黒っぽい半ズボンを着ていて、頭部が白骨化していたということです。

桜井さんらは先月も捜索を行い、すべてやり尽くしたとして前回の捜索を最後と話していましたが…

(桜井憲二さん)「時間切れで見れていない箇所があった。波が出てきて。

今回斜里町の方からお話をいただいて、そこだけでもやろうかという話になったものですから、それで行きました」

今回の捜索では、遺体が見つかった場所からほど近い文吉湾でも骨盤のようなものが見つかっています。

これまで5度の捜索で2人の遺体を発見した桜井さん。

今回遺体が見つかった場所はこれまでも捜索をした箇所でしたが、当時は遺体はなかったといいます。

(桜井憲二さん)「台風が来たんですよね。それで海の中が少し動いたので、

その刺激で浮き上がってきたんだと思います。遺体の状況からすると、ヘリコプターで見ても絶対わからないです」

観光船の沈没事故では18人が死亡し、いまだ8人の行方がわかっていません。

見つかった遺体などは道警に引き渡され、事故との関連も含め身元の特定が進められます。
9/19(月)「どさんこワイド179」  9/19(月)18:44更新

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