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「いたちごっこ」との声も オミクロン株対応のワクチン 北海道内に続々と到着

新型コロナのオミクロン株に対応したワクチンが、北海道内の自治体に続々と到着しています。

次の感染拡大を防ぐ切り札となるのか、期待の声が聞かれました。

けさ江別市に到着した、新型コロナのオミクロン株「BA.1」に対応したワクチン。

江別市では2回目接種を終えた12歳以上を対象に、今月24日から集団接種会場で接種が始まります。

(江別市健康福祉部 尾関高人 参事)「希望するすべての方が打てるワクチンを確保しているので慌てずにご予約いただければ」

釧路市にもきのうオミクロン株対応のワクチンが到着。

道内には、第1弾としてファイザー製がおよそ117万人分、モデルナ製がおよそ8万人分入る予定です。

期待のあらわれか、医療機関にはすでに問い合わせが殺到しています。

(かんし眼科医院 柳比奈子 医院長)「オミクロン対応ワクチンご希望ですね。接種の予約でよろしいですか」

個別接種を受け付ける札幌市内の医療機関です。

オミクロン対応ワクチンの予約が、きのうだけで100件以上入ったといいます。

(かんし眼科医院 柳比奈子 医院長)「ずっと問い合わせが多くて1、2週間前から。皆さんまだかまだかと待ち構えていたようですね」

新しいワクチンの登場についてマチの人はー

(3回接種した人)「確実に効くのであればやりたいなと思います」

(ワクチン未接種の人)「新しいワクチン出ても新しい株が出てきていたちごっこ。打ってもかかっている人が多いのでどれくらいいのかなって」

(4回接種した人)「いいの出たなと思ったが、タイミング的に8月に打ったので次は先になる。もう少し早ければそれ打てたのにな」

現在、感染の主流はオミクロン株の「BA.5」系統ですが、専門家は「BA.1」対応のワクチンでも一定の効果を期待できるといいます。

(札幌医科大学 横田伸一 教授)「その変異に応じた抗体が得られるということで、

オミクロン株対応のものが入ってくることは期待している。それを打ったときに十分BA.5に対する免疫ができるかどうか、

中和抗体と言って、ある程度上がるのは分かっているが、効果をどれくらい感じられるかはまだまだ未知数。

副反応自体は大きく変わることはないだろう」

道内でも接種が始まるオミクロン株対応ワクチン。

変異を続けるウイルスに対し対抗する切り札になるのか。

その効果が期待されます。
9/21(水)「どさんこワイド179」  9/21(水)18:42更新

北海道