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【生きるために必要】デジタル格差を解消 高齢者が奮闘するスマホ教室

スマートフォンの操作に不慣れな高齢者らを対象に、国はいま全国でスマホ教室の開催に力を入れています。

使える人と使えない人…

いわゆる「デジタル格差」を解消するのが目的ですが、

スマホ教室をのぞいてみると時代の流れについていこうという、前向きな熱気にあふれています!

北海道・森町で開かれたスマホ教室です。

スマホを持ってはいても操作が慣れないという高齢者が奮闘していました。

こちらの女性は文字を打とうとしますが…

(女性)「次の候補っていうのがいっぱい出てくる。あ、ズレっちゃった…なんでこんな意地悪するんだろう」

ぎこちない手つきながらも、一生懸命操作する参加者たち…。

(女性)「これから生きるためには必要だろうなって思って」

(女性)「小さい「つ」とか打てなかったけど、わかったのでよかった」

このスマホ教室は、誰もがデジタル技術を使いこなせるようになってもらおうという国がすすめる事業の中で、

町が地元の携帯ショップと連携して開催しました。

いわゆる「デジタル格差」は国の課題となっていて、マチも町民がスマホを学ぶ場の必要性を感じています。

(森町総務課 東克宏さん)「今は災害情報はLINEで周知したりしています。

これからは行政手続きのオンライン化が進められていますので、スマホの普及は相当進んでいると思うが、

学習の場はあったほうがいいかなと思います」

札幌のスマホ教室ではー

(講師)「マイナンバーカードの電子証明書というものの読み取りを行います」

高齢の参加者たちがマイナポイントのアプリについて講習を受けていました。

国の事業によるこうした教室は昨年度から開催されていますが、いずれも費用は国が負担し、参加は無料。

この日の教室には寺田総務大臣が視察に訪れるなど、国としても力を入れていますが、

高齢者たちもデジタル化についていこうと高い意識を持っていました。

(女性)「一番困ったときはコロナワクチンの時ね。気になっていたことを質問できてよかったです」

(男性)「やっぱりデジタル化は年寄りにはきついけど、何とかついていかないと孤立してしまうからね」

悪戦苦闘しながらも時代の流れに向き合う高齢者。

国は今後もスマホ教室を拡大するため、リモート開催なども検討していきたいと話しています。
9/21(水)「どさんこワイド179」  9/21(水)18:49更新

北海道