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【早くもお披露目】来年のおせち料理 アワビやイクラ 高級志向も価格高騰を懸念

台風が去って急に気温も下がり秋の気配…

はやくも来年のおせち料理がお披露目です。

食材高騰の影響も心配されるなか、来年のおせちのキーワードは「高級志向」です。

はやくも気分はお正月!彩り豊かな料理の数々!

こちらはパン職人が手がけたおせち!

北海道内の人気フレンチシェフ3人が1段ずつ作ったコラボおせちも!

正月の食卓の主役は年々進化しています。

定番のサーモンやつぶなど、家族でたっぷり楽しめる4段のおせちも健在。

来年のおせちのキーワードは「高級志向」です。

きょう開かれた、おせち料理お披露目会。

百貨店が高級志向のニーズを見越した理由は、久しぶりの「家族で集まる正月」です。

(札幌丸井三越 佐々木宏晃さん)「この1~2年はコロナの影響でなかなか家族で集まれなかったということが背景にあると思うが、

コロナウイルスの影響も少し緩和されてきて、ことしはみんなで集まって少しいいモノを買おうという考えになるかなと思っています」

(恩田記者)「注目のおせちがずらと並んでいます。中を見てみると、エビやカニなどお正月らしい食材がたくさんです」

おせちに欠かせない食材といえば魚介類。

エビやアワビ、イクラなど、豪華な食材がお重を彩りますが…

(札幌グランドホテル 伊藤博之 総料理長)「おせち全体(ことしと比べて)1~2割程度、

単価アップになっております。今から確保できるものはなるべく価格を抑えるために確保して食材をおさえている」

おせちだけでなく刺身も正月の食卓の主役です。

こちらの鮮魚店でははやくも、正月商戦に一抹の不安を抱いています。

(札幌多田水産 多田健三社長)「一番上がっているのは牡丹エビですね。完全に倍以上になっている」

去年1キロ2000円台だった牡丹エビがことしは6000円を超え、真つぶは去年2500円前後から、

ことしは4000円近い値段に。

(札幌多田水産 多田健三社長)「全部上がってますよね。輸入品は特にロシア経由のものが経済制裁の影響でかなり値段上がってきていますよね」

去年の赤潮の影響で、貝類やウニの供給量が追いついておらず、

さらに世界的な和食人気で魚介類が世界中から買い付けされ、日本が買い負けている状況も影響しているといいます。

(札幌多田水産 多田健三社長)「年末大みそかは会社で一大行事なんです。

ただこれだけ上がってくるのであれば、年末の商材を買いそろえてやるのは大変だという感じがしたので、

やめようかと思ったけど、お客さんにこたえるために我々が利益を落として提供することになる」

食材の価格高騰の影響がどこまで…

いまから少し心配な来年のおせち事情です。
9/21(水)「どさんこワイド179」  9/21(水)18:55更新

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