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【食事がワクワク】夏野菜ふんだんに 子育て中の母親を支えるカフェ

自分の食事をおろそかにしがちな、子育て中のお母さんのためのカフェがあります。

提供されるのは栄養士が考えたメニュー。

バランスの取れた食事をゆっくりとることができるため、お母さんたちの人気となっています。

おもちゃで遊ぶ小さな子どもたち。

託児所のようですが、近くにいる母親たちは…

ゆっくりと食事をとっています。

ここはマンションの一室で開かれているカフェ。

この日のメニューはタイ料理のカオマンガイなど、色鮮やかでボリューム満点のランチです。

企画したのは栄養士の熊谷さん。

(熊谷しのぶさん)「私が実際子どもを育てているときに、栄養士なのに栄養が偏っていることが分かって、

それだったら一般のお母さんたちは、栄養学を学んでいないのでもっと偏るのではないかと気が付いた」

タッグを組んだのは札幌保健医療大学の金高准教授です。

(金高有里 准教授)「コロナ禍ということもあり、お母さんも外に出られなかったりとか、

人と関わる機会がなくなってしまっているという環境のことも気になるようになりました。

お母さんの栄養状態をしっかりしていくということが、未来の子どもたちの健康や元気につながるのではないかと考えています」

メニューを考えているのは、大学で管理栄養士を目指して勉強している学生たちです。

大学の授業で学んだことを活かして、母親に足りない栄養分をとれるような献立を作っています。

この日は彩り豊かな夏野菜をたっぷり使ったメニューで、サラダにかけるのは珍しいブルーベリーのドレッシングなど。

どの料理もお母さんに取ってもらいたい栄養素がたくさん含まれています。

(大学2年生 近野彩香さん)「お母さんに足りない栄養を入れるのはもちろんですけど、彩とか見た目でも楽しんでもらえるように考えています」

(大学2年生 近野彩香さん)「こちら栄養新聞です。本日のメニューの説明と夏野菜の話もありますので目を通してください」

学生が作っている栄養新聞は、レシピのほか夏野菜の栄養素など詳しく紹介。

お母さんの参考になればとの思いで作成しています。

(母親)「普段、ご飯はバーッと食べるか食べさせながらでゆっくり味わえないんですけど、今日は1人で食べられるのがわくわくしています」

小さな子どもが食べられる離乳食も用意されていて、食事を終えた子どもは学生たちが見守っているので、

お母さんも安心して自分の食事を楽しむことができます。

(母親)「おいしいです。紫を使った食材ってなかなかとることがないので、こういうところじゃないと食べられないなと思います」

子育てをする母親たちを栄養面から支える新たなカフェ。

日々がんばる母親たちから素敵な笑顔があふれ、子どもたちの健康にもつながります。
8/5(金)「どさんこワイド179」  8/5(金)19:00更新

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