４月に行われる知事選などの統一地方選挙を前に、道警は署長会議を開き、

鈴木本部長は選挙違反の取り締まりを徹底するよう訓示しました。

（道警　鈴木信弘本部長）「統一地方選挙は住民にとって最も身近な選挙であり、組織の総力を挙げて厳正に取り締まる」

リモートで開かれた会議には、各方面本部長や各警察署長などおよそ１８０人が出席しました。

道警の鈴木信弘本部長は、与野党による激しい選挙運動が予想されるとして、

積極的な取り締まりを進めるとともに、安倍元総理の襲撃事件を受けて、警護に万全を期するよう求めました。

今回の統一地方選では、すでに９件の警告があったということです。

北海道知事選挙と道議会議員選挙は４月９日が投開票日です。