実在の弁護士名乗る不審なFAXが70件以上 300万円の損害賠償求める

北海道警察は16日、道内で弁護士を名乗る不審なFAXが相次いで確認されていると発表しました。
警察によりますと、不審なFAXには東京に実在する弁護士の名前が書かれていて、300万円の損害賠償を求めるとともに、
法律事務所の銀行口座への支払いがない場合、東京地裁に強制執行を申し立てるなどの内容が書かれているということです。
このFAXは中標津町で25件、厚岸町で7件、札幌で3件など道内の事業所や官公庁、
住宅で13日から16日までの間に72件確認されています。
これまでに被害は確認されていませんが、
警察は不審なFAXが届いた場合は「♯9110」まで電話してほしいと呼びかけています。
警察によりますと、不審なFAXには東京に実在する弁護士の名前が書かれていて、300万円の損害賠償を求めるとともに、
法律事務所の銀行口座への支払いがない場合、東京地裁に強制執行を申し立てるなどの内容が書かれているということです。
このFAXは中標津町で25件、厚岸町で7件、札幌で3件など道内の事業所や官公庁、
住宅で13日から16日までの間に72件確認されています。
これまでに被害は確認されていませんが、
警察は不審なFAXが届いた場合は「♯9110」まで電話してほしいと呼びかけています。
3/16(木)「STVニュース」
3/16(木)18:47更新