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札幌市南区でクマ出没相次ぐ 散歩中の男性 約15メートル先で目撃 警戒強化

札幌市南区でけさクマ1頭が目撃されました。

周辺ではきのうからクマやクマのような動物が相次いで目撃されていて、警察などが警戒を強めています。

クマの目撃があったのは、札幌市南区の南沢スワン公園近くの山中の散策路です。

警察によりますときょう午前8時50分ごろ、犬の散歩をしていた30代の男性とその妻が15メートルほど先の距離でクマ1頭を目撃しました。

クマは体長およそ1メートルで、来た道を引き返した男性の後を数十メートルついてきましたが、その後、北側の山に入っていったということです。

現場は、住宅街から近いところでいまのところけが人はいません。

周辺ではきのうからクマやクマのような動物の目撃が相次いでいて、警察や札幌市は同一個体の可能性もあるとみて公園や散策路を立ち入り禁止とし、パトロールを実施するなど警戒を強めています。
3/19(日)「STVストレイトニュース」  3/19(日)12:07更新

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