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道産ホタテを北海道庁で提供 中国の輸入停止で特別メニュー 食べて応援!鈴木知事も試食

「食べて応援、北海道」鈴木知事が先頭に立ってPRです。

中国の水産物輸入停止を受け、道は「道産ホタテ」の消費拡大を目指し、道庁の食堂で期間限定のホタテ特別メニューの提供を始めました。

(鈴木直道知事)「うまい!」

鈴木知事、自然と笑みがこぼれるのは道産ホタテの試食!

実はある食堂で、噴火湾産のホタテを使った期間限定のメニューが登場しました。

ホタテフライ定食やホタテの竜田揚げ定食。

特別メニューが提供される場所はというとー

(岡本記者)「道産ホタテを使った特別メニューのフェア。道の職員だけでなく、一般の方も利用できる道庁の地下1階の食堂で行われています!」

道庁の地下食堂の営業時間は、平日の午前11時から午後2時半までです。

1日100食限定、600円で食べることができます。

福島第一原発の処理水放出を巡り、中国が発表した日本産の水産物輸入禁止措置。

これまで中国への輸出が多かった道産ホタテについて、今後の影響が懸念される中、道は消費拡大を目指そうとPRしました。

(鈴木直道知事)「まずは道庁の食堂でこの素晴らしい北海道のホタテをみんなで食べて「食べて応援、北海道」ということで、第一弾をスタートしていきたい」

道庁の地下食堂での「道産ホタテフェア」は10月31日までです。
9/12(火)「どさんこワイド179」  9/12(火)18:48更新

北海道