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畳張りや人工芝も 屋外でデスクワーク ランチにはキッチンカーも 楽しく仕事を 札幌市

働き方の幅も広がりをみせています。

札幌では、屋外に仕事場やリラックススペースを設けて、交流や創造的な仕事に結びつけようとする社会実験が行われました。

(森永記者)「札幌市内の道庁南側にあるこのエリアでは、畳張りの仕事スペースが設けられています」

札幌市中央区の北1条通りに面するこちらのエリア。

きのうから3日間限定で屋外の仕事スペースが設けられました。

畳張りで和の雰囲気を醸し出している空間や、人工芝の上にイスが置かれたアウトドアなものまでー

開放的な場所で仕事をすることで新しいアイデアの創出や交流の機会を増やすことが狙い。

札幌市や民間企業が手を組み、試験的に始めました。

(運営スタッフ)「いつもはデスクで仕事をしているので、気分が変わっていいかなと思います。アイデアが降ってきそうな予感がします」

ほかにもランチ時にぴったりのキッチンカーも出店。

この日は鶏肉や玉子焼きなど具だくさんの弁当が販売されていました。

すぐ隣の飲食スペースで、ピクニック気分を味わいながら食事をすることができます。

(利用者)「(いつもは)コンビニかちょっと歩いて弁当を買ったり。ありがたいです。いつも同じようなものを食べているので」

さらには複数のカメラが設置されたコーナーも。

最新技術を駆使していて360度から撮影が可能。

休み時間に自分のバッティングやゴルフのスイングを確認して気分転換することができます。

そして、ひときわ目を引くこの大型自転車。

道内初進出を果たした「パーティーバイク」です。

6人が自分の足元にあるペダルをこいで前進。

道行く人もこのとおり興味津々です。

(森永記者)「きょうはお休みですか?」

(利用者)「バリバリ働いています」

(森永記者)「休み時間に?」

(利用者)「休み時間に」

しばらくするとー

(森永記者)「さっぽろテレビ塔が見えてきました。駅前通りに入ります」

利用は無料で、スタッフの運転手がハンドルを操作し、30分かけて市街地を一周。

軽い運動で頭をリフレッシュしたり、チームワークを高める狙いもあります。

(利用者)「午前中は事務作業で鬱憤がたまっていたが、晴れやかな気分に。午後は太ももと相談しながらがんばりたいです」

(道庁南エリア研究会 高橋美玖さん)「オフィス空間だけではなく、気分を一転して屋外で働くことで新しい発想ができるんじゃないかと。歩いていて楽しいマチ、快適に働けるマチを目指していきたい」

大規模な再開発が進む札幌。

マチの変化とともに働き方の多様性はますます広がっていきそうです。
9/14(木)「どさんこワイド179」  9/14(木)18:51更新

北海道