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消防本部勤務の男を酒気帯び運転で逮捕 基準値5倍のアルコール検出「自宅に帰るところだった」

北海道・遠軽警察署は15日、佐呂間町に住む遠軽地区広域組合消防本部に勤務する男(40)を酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。

警察によりますと男は9月14日午後11時すぎ、酒気を帯びた状態にもかかわらず、北海道佐呂間町大成付近で乗用車を運転した疑いがもたれています。

逮捕前、男は乗用車を運転中に対向車と側面を接触する事故を起こしましたが、男がそのまま立ち去ったため接触された車が男を追跡。佐呂間町の国道333号上で男の車を停止させ警察に通報しました。

警察が駆けつけると男は酒に酔った状態で、検査をしたところ、呼気からは基準値の5倍のアルコールが検出されました。

接触事故によるけが人はいないということです。

男は「遠軽町内で酒を飲んで運転していた。自宅に帰るところだった」と容疑を認めているということです。

警察は酒を飲んでいた理由など含めて捜査しています。
9/15(金)「STVニュース」  9/15(金)7:44更新

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