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痴漢被害、連続発生 同一犯か 北海道札幌市手稲区

札幌・手稲警察署は15日、札幌市手稲区で北海道迷惑防止条例違反(痴漢行為)が2件連続して発生したと発表しました。

警察によりますと、被害者はいずれも1人で歩いていた10代半ばの女子生徒です。

自転車に乗って正面から向かってきた男にすれ違いざまに衣服の上から上半身を触られました。

1件目の被害は手稲区前田6条14丁目の北海道科学大学高校近くで午後6時40分ごろに発生。

その約1時間後に手稲区前田4条13丁目の手稲鉄北小学校近くで2件目が起きました。

男は20代から30代で眼鏡をかけていたということです。

被害者の1人は男についてリュックサックを所持し、短髪だったとも話しています。

警察は被害があった場所や時間帯が近いことから、同一犯による犯行とみて捜査を進めていて、パトロールを強化するとしています。
9/16(土)「STVニュース」  9/16(土)12:33更新

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