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犯行をネット上でライブ配信 コンビニ店員を包丁で刺した男に懲役1年6カ月を求刑 旭川地裁

北海道旭川市のコンビニエンスストアでことし4月、男が店員を包丁で刺し、

犯行をライブ配信していた事件で、傷害などの罪に問われている男の初公判が開かれました。

男は起訴内容を認め、検察は懲役1年6か月を求刑しました。

旭川市の無職・相原強志被告32歳はことし4月、旭川市のコンビニエンスストアで、

店員の女性の背中を包丁で刺し、けがを負わせた傷害などの罪に問われています。

きょうの初公判で相原被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

相原被告は犯行をネット上でライブ配信していて、検察は「閲覧数やランキングが伸びず話題になるだろうと考え犯行に及んだ」と指摘。

相原被告に懲役1年6か月を求刑しました。

一方、弁護側は「犯行は精神障害に由来するもの」などとして、執行猶予付きの判決を求めました。

判決は来月4日に言い渡されます。
9/19(火)「どさんこワイド179」  9/19(火)17:45更新

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