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特急列車の減便検討 札幌圏も週末・早朝で運休 JR北海道 上期の減収400億円

新型コロナウイルスで需要が減少していることをうけて、JR北海道が来年春のダイヤ改正で札幌圏の列車や特急列車などの減便を検討していることがわかりました。

JR北海道によりますと、来年春のダイヤ改正で札幌ー函館間の「特急・北斗」を利用者の少ない夜間帯の上下1本の運転を取りやめ、定期列車は1日20本に。札幌-旭川間の「カムイ」や「ライラック」は観光客の需要が少ないとして上下2本ずつ減らして1日44本に。さらに、札幌圏の列車については、土日・休日の早朝時間帯、1日10本程度の運休を検討しています。厳しい経営状況が続くJR北海道。島田社長は14日の記者会見で、新型コロナウイルスの影響を含めたJR北海道の単体の減収額を発表しました。

(JR北海道 島田修社長)「鉄道で約360億円、その他の収入で約40億円、合計で400億円の減収を見込まざるを得ない」

4月から9月の半期だけで400億円の減収を見込んでいると新たに発表。さらに今後も新型コロナウイルスの影響で利用者の減少に歯止めがかからないとして、来年春に実施予定のダイヤ改正については。

(JR北海道 島田修社長)「夜間帯の利用減少が今後も続くのではないかと予想している。こうした利用状況に合わせて、来年3月に予定されているダイヤの見直しを今検討しています」

一方、島田社長は収益の増加策として、JR札沼線の石狩太美-あいの里公園間に新駅を建設することを発表しました。当別町には大手の菓子・製造工場があり、アミューズメント施設も建設される予定であることから、新駅に向けて動き出しました。2022年4月にも開業する予定です。コロナ禍の影響が続くJR北海道来年春のダイヤ改正では、5億5000万円の経費削減を目指します。
10/14(水)「どさんこワイド179」  10/14(水)16:30更新

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