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神恵内から政府に「念押し」最終処分場選定 調査受諾を「ポストに投函」

「核のごみ」最終処分場選定を巡り、国からの「文献調査」実施の申し入れを受け入れた北海道・神恵内村は15日朝、受諾文書を国に送付しました。神恵内村、寿都町ともに年内にも調査が始まる見通しです。

あられが降り、今季1番の冷え込みとなった神恵内村。15日朝、文献調査に向け動き出しました。

(山﨑記者記者)「時刻は午前9時今役場の職員が受諾文書をポストに投函しました」

村はいわゆる「核のごみ」の最終処分場選定に向け国からの文献調査実施の申し入れを受け入れた受諾文書を郵送。文書は16日夜には経産省に届く予定です。これが神恵内村が郵送した文書です。受諾を表明するとともに知事や村長の意見に反して次のステップの「概要調査」に進まないこと、住民に正しい情報を提供して対話活動を徹底すること、そして、風評被害が出ないよう国が責任を持って対策を行うことを順守するよう明記されています。

(神恵内村 高橋昌幸村長)「(核のごみは)日本全体で考えなければならない問題。日本として完結させる道を探らなければならない。できるだけ多くの方に意見を出して頂きながら進めて行きたい」
文書の提出に村民は。

(村民)「前例がないからひとつひとつが新しいこと。どういう進め方になるのかと思う」「複雑な思いもあるが、過疎の進んでいる村の状況を見ると文献調査を受け入れてもいいと思う」

原子力発電環境整備機構は寿都町、神恵内村の両町村について土地のデータを精査した結果、問題ないことを確認しました。今後、国が認可すれば両町村とも文献調査が始められる状況で年内にも調査が開始される見通しです。
10/15(木)「どさんこワイド179」  10/15(木)16:46更新

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