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「詩梨ちゃんは衰弱死」札幌の2歳児衰弱死事件 母親に懲役9年判決

去年6月、札幌で2歳の女の子が衰弱死し、母親が保護責任者遺棄致死の罪に問われていた裁判員裁判で、札幌地裁は、母親に懲役9年を言い渡しました。

(森永記者)「裁判は午前11時から始まり、札幌地裁は死因は衰弱死として、懲役14年の求刑に対し、懲役9年を言い渡しました」

保護責任者遺棄致死の罪に問われていたのは、池田莉菜被告22歳です。判決によりますと池田被告は去年5月から6月までの間、長女の詩梨ちゃん当時2歳に十分な食事を与えず、交際していた藤原一弥被告の暴行によって負ったけがも治療せずに放置し、衰弱死させました。これまでの裁判で、池田被告は一貫して死因は窒息死などとして無罪を主張していましたが、札幌地裁は「詩梨ちゃんの死因は低栄養などが理由の衰弱死である」などとして、懲役9年を言い渡しました。

(森永記者)「池田被告は、裁判長から判決理由を述べられている間、涙をぬぐったり、顔を覆ったり、取り乱す場面もありました」
11/20(金)「STVストレイトニュース」  11/20(金)12:14更新

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