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感染拡大期に迎える「大一番」来週から大学入試試験本格化 受ける人・迎える人・送り出す人「不安と準備」

受験生たちが来週末からいよいよ大学入試に臨みます。首都圏や北海道で感染拡大が続くなか、16日の「大学入学共通テスト」は予定通り実施されることが決まり、受験生や予備校では感染対策を徹底させて本番に備えています。

札幌市内の予備校です。

追い込みの時期をむかえ受験生たちは教室に入る前の消毒を徹底、室内の換気も職員が定期的に実施していました。

首都圏で緊急事態宣言が出ましたが「大学入学共通テスト」は16日から予定通り行われます。

受験生からは。

(高校3年生)「共通テストへの変更と(新型)コロナが重なるというのはなかなかないでとても不安です」

(浪人生)「緊急事態宣言が出る中でも受験を実施してもらえるのは受験生からしたらすごくありがたいことなので気負わずにやれたらいいなと思います」

予備校側は今後首都圏や道内の感染拡大が続いた場合の影響を心配していました。

(河合塾札幌校 北山健一校舎長)「二次試験や後期試験などが不測の事態で中止や延期になる可能性もあるので、そこに関しては不安ですが、まずは目の前の共通テストをがんばってほしい」

大学側も来週末の試験のときの感染対策に力を入れていました。

札幌市内の「北海道科学大学」です。

来週末に始まる「大学入学共通テスト」の試験会場の1つで、650人が受験を予定しています。

(北海道科学大学入試広報センター 三上健太副センター長)「試験監督者の前にガードがついていまして、飛沫が飛ばないようになっています」

受験生同士の距離を保つため4人がけの席に2人ずつ座らせ、机や椅子などの消毒のほか、受付の際も手の消毒やソーシャルディスタンスを保つなど万全の対策が施されます。

入試に携わる職員も日々の健康チェックを欠かさず共通テストや東京を含め、全国11か所で実施される一般入試に臨むということです。

(北海道科学大学入試広報センター 三上健太副センター長)「安全に配慮してしっかりやっていきたいと思います」

全国的に感染拡大が続くなか、受験生も大学側も不安を抱えながら本番にむけて準備を進めています。
1/8(金)「どさんこワイド179」  1/8(金)19:14更新

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