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「修理に数百万円」大荒れの爪痕各地に 日本海側は猛吹雪 道北の駅で線路が雪に埋まる

16日から大荒れの天気となっている北海道。一夜明けた各地に、被害の爪痕が残されています。

17日も日本海側を中心に猛吹雪となっていて、引き続き警戒が必要です。

16日に北海道内で最も強い最大瞬間風速44.9メートルを記録したえりも岬にある旅館です。

強風で旅館の屋根や壁までもが吹き飛ばされ、17日朝から片付けに追われていました。

(お刺身旅館 さんすいかく田中照彦オーナー)「いままでにない風向きで、ちょっと危ないという感じはしていた。壁ごと持っていかれたような感じ」

修理には数百万かかるとみられています。

登別市で5人がかりで片付けていたのは、強風で飛んだアパートの屋根です。屋根が車にあたり、傷がつく被害がありました。

(屋根が車にあたった人)「けが人がいなかったので、それだけはよかったと思います」

各地で残る強風の爪痕。

(武田記者)「沈没して横倒しになった船を元に戻す作業をしています」

根室の花咲港では午前6時45分ごろ、係留していた船が沈没しているのが見つかりました。

売却する予定の船で、けが人はいませんでした。

根室海上保安部によりますと、エンジンを冷やすために海水を取り入れる装置が損傷して、船内に海水が入ったことが原因だということです。

16日根室では暴風・波浪警報が発表されていて、悪天候で船が揺れた影響で損傷した可能性もあるということです。

17日も引き続き日本海側を中心に、猛吹雪となっている北海道。

午前10時ごろのJR音威子府駅です。線路が雪で完全に埋まってしまっています。

JRは17日午後3時現在、札幌と各都市を結ぶ特急や普通列車計213本が運休となっているほか、運転見合わせが相次いでいます。

北海道は18日も強い冬型の気圧配置が続き、日本海側中心に吹雪や吹きだまりによる交通障害に注意が必要です。
2/17(水)「どさんこワイド179」  2/17(水)16:22更新

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