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住民「信じられない」マンションで続く漏水、断水、停電 4年前には外壁崩落

2017年、外壁が崩落した札幌市西区のマンションで、ことしに入り大規模な漏水が起き、断水や停電が相次いでいます。

崩落以降もマンションに住み続ける住民が、悲痛な思いを語りました。

(撮影者)「信じられないことが起こっている。なんじゃこりゃ」

16日撮影された札幌市西区のマンション内の映像です。部屋の天井から水が次々と落ちてきて、床が水浸しに。廊下にも大量の水があふれています。

動画が撮影されたのは、札幌市西区にある賃貸マンション「宮の沢ハイツ」です。

住人の男性です。男性によりますと16日早朝、マンション内の至るところで漏水が起きたといいます。

(住人の男性)「大量に水が漏れて、廊下も3センチくらい水が張って」

その影響で断水や停電となり、3日たったいまも。

(住人の男性)「水は出ない状態ですね。古いのは仕方ないけど、インフラがだめというのは問題」

現在は管理会社が用意したホテルでの生活を余儀なくされています。1月にも3週間にわたって断水するなど、インフラへの影響が相次いでいるといいます。

実は、このマンション以前にもある問題が。

(平野記者)「4年前、ベランダのひさしなどが崩落したマンションです。いまも修繕されないままになっています」

2017年このマンションでは、外壁が崩落。前オーナーが20年近く建築基準法で定める点検や報告を怠っていて、マンション内の壁もぼろぼろになっています。

あれから4年たちましたが、現在も前オーナーとの調停が続いているため、男性は引っ越しをすることもできないといいます。

(住人の男性)「(住人)だれもが法外なことを言っているわけではない。前のオーナーに関しては対応がひどすぎる。何らかの決着がつくまでは出ないと思います」

いまのオーナーによりますと、現在停電や断水の修繕作業をしているといいます。

外壁の崩落から4年たったいまも、住人たちは苦しみ続けています。
2/19(金)「STVニュース」  2/19(金)13:11更新

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