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「先行接種」札幌でもスタート 新型コロナワクチン 「副反応」に専門家の見解は

新型コロナワクチンの医療従事者への先行接種が、札幌の病院でも始まっています。

全国ではこれまで2人に副反応の疑いがありましたが、専門家は「不安になる必要はない」と話します。

22日、新型コロナワクチンの先行接種が始まったのは札幌の北海道医療センターです。

北海道医療センターには19日にワクチンが届き、22日午後から病棟の看護師や管理職を中心に接種を始め、手順を確認しました。

超低温で保管されたファイザーのワクチンは解凍して使用します。

北海道では7つの医療機関が先行接種の対象となっていて、函館・岩見沢・釧路では先週始まりました。

札幌でも4つの病院で医療従事者への接種がすすめられています。

接種した人は痛みや頭痛がないかなどを毎日確認します。

厚生労働省によりますと、これまでに全国で5039人の医療従事者が先行接種を受けていて、そのうち2人に副反応の疑いのある症状がみられたと発表しています。

副反応について、感染症が専門の横田教授は「不安になる必要はない」と話します。

(札幌医科大学 横田伸一教授)「副反応はつきものでありますし、重篤になることはないとは言えないが極々まれ。副反応があるから接種を控えたい、怖いというような気持ちが先行してしまうと接種が進まなくなる。(副反応は)ある程度はあるという気持ちで受け止めて、接種に臨んでほしい」

21日、成田空港にはワクチン第二便が届きました。今後もワクチンが順調に届けば、3月第1週には私立病院などの医療従事者へ、4月には高齢者への接種が本格的に始まる見込みです。
2/22(月)「どさんこワイド179」  2/22(月)16:52更新

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