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「駅あり」「ホテルあり」「学校あり」生まれ変わる「新さっぽろ」未来都市の全容見えた

札幌の副都心・新さっぽろが大きく生まれ変わろうとしています。

大学や専門学校、ホテルや病院が続々進出を予定しています。一体どんなマチに生まれ変わるのでしょうか。

店の人気メニューは脂がのった自家製のシメサバ。

札幌市厚別区新札幌にある居酒屋です。コロナ禍で売り上げが低迷するなか、待ち遠しいのが“春の訪れ”。

店長はマチの再開発に期待を寄せています。

(炭火焼まいか 滝英雄代表)「このコロナ禍でお客様が減って人の流れが減っていますので、若い方、20代が多くなるということで需要があると期待しています」

札幌の副都心、新さっぽろ。JRと地下鉄、さらにバスターミナルを備えた交通の利便性がいい人気のマチです。

再開発が進むのは、JRの線路をはさんで東側と南側の2つのエリア。その景観はすでに変わりつつありました。

(宮崎記者)「新札幌のランドマーク、青少年科学館のすぐそばに、大学と専門学校が新たに開校します」

ことし4月に開校する医療系専門学校です。

(札幌看護医療専門学校 金平なつみさん)「こちら歯科衛生室学科の実習室になります」

ずらりとならんでいたのは新しい15台の歯科診療台。この専門学校では、歯科衛生士学科や看護学科など4つの学科を開設。

ICTを取り入れた教育を実践し、最大600人の学生が最先端の医療を学びます。

(札幌看護医療専門学校 金平なつみさん)「新札幌は医療の街として再開発を進めていますので、地域の皆さまと連携を取りながら、医療セミナーであったり、近隣の大学と連携を取りながら教育を進めていきたい」

(宮崎記者)「JR新札幌駅の東側です。巨大なクレーンが乱立しています」

着々と進む大規模な工事。この場所にできるのが、商業施設やホテルなどの建物群。

30階建ての分譲マンションや4棟の医療施設が今後完成し、それぞれの施設が1つの空中回廊で結ばれるということです。

この再開発をマチの人は。

(清田区から来た人)「うれしいです」

(厚別区に住む人)「発展したらまた街が活性化する」

(厚別区に住む人)「やっぱり若い人がじゃんじゃん増えるといいですね」

事業者は「都市機能を集積させて地域の交流拠点にしたい」と意気込みます。

(札幌副都心開発公社 中塚宏隆社長)「地域の魅力のアップ、にぎわいの創出といったかたちで、新札幌の土地の付加価値を高めてくれる取り組みになると期待している」

新札幌で進む新しいマチづくり。札幌の副都心が、大きく生まれ変わろうとしています。
2/24(水)「STVニュース」  2/24(水)9:48更新

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