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船長が7月にロシアで裁判へ 稚内漁船連行 稚内市長らが早期解放要望

稚内の漁船が5月28日、宗谷岬沖でロシア側に拿捕され、サハリン州に連行された問題で、7月15日にも漁船の船長が現地で裁判を受ける見通しであることが分かりました。

稚内市長と漁船が所属する漁協の組合長らは1日午前、札幌のロシア総領事館に対し漁船と乗組員14人の早期解放を求める要請書を提出しました。

(稚内市 工藤広市長)「1日でも早く乗組員を解放してほしい。船体とともに1日も早く稚内港に戻してほしい」

(北海道水産林務部 古村水産局長)「領事の方からは要請内容については理解を示しつつ、本国とサハリン州にお伝えしたいという回答があった」

5月28日、宗谷岬沖で稚内の底引き網漁船「第172栄寶丸」がロシア国境警備隊に拿捕されサハリン州に連行されました。

漁協は「日本の排他的経済水域で問題なく操業していた」として、解放を求めています。

これに対しロシア側は「ロシアの排他的経済水域で不法な操業をしていた」と主張しています。

関係者によりますと、栄寶丸の船長が7月15日にも現地で開かれる裁判を受ける見通しだということです。
6/2(水)「どさんこワイド179」  6/2(水)11:32更新

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