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「もしかしたらしんじゃうのかな」札幌の自宅療養1000人超 問題は「看護師不足」

札幌市が自宅療養者への対応を強化しています。

札幌市で自宅療養中のコロナ患者は1000人を超えています。

先月は5人が自宅で死亡する事態となっていて市では、電話での健康確認に追われています。

(札幌市職員)「自宅療養の期間中なんですが健康観察を行っていて必要に応じて看護師から電話で連絡します」

札幌市保健所の自宅療養チームです。

(遊佐記者)「こちらのフロアでは2つの役割が分かれていまして、こちらでは市職員が自宅療養の仕組みを患者につたえ、こちらでは看護師や保健師が健康観察をしています」

札幌市の自宅療養者は1000人を超えます。

こうした患者の健康状態を把握するため、看護師や保健師などおよそ60人が電話で体調の確認をしています。

自宅療養の患者が増える札幌市では、これまでに40代から70代の5人が自宅で死亡しました。

札幌市では患者の不安を解消しようと食品などの自宅療養セットを届けているほか、訪問診療や薬の配送など自宅療養者への対応を強化しています。

しかしいま看護師不足という問題が立ちはだかっているといいます。

(札幌市保健所医療対策室 秋野憲一部長)「より丁寧にしっかりとみなさんに電話かけを行って、より丁寧な対応をしようとすればもっともっと看護師さんが必要になる」

(お礼の手紙)“おかげさまで家族全員無事元気になりました”“大変心強かったです”

札幌市保健所には対応した看護師らへのお礼の手紙が届いています。

自宅療養者の症状悪化を見逃さないためにもこまめな健康観察が求められています。
6/3(木)「STVニュース」  6/3(木)9:19更新

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