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自宅待機中に死亡の患者 数日間健康観察行われず 札幌市が謝罪

札幌市では、先月自宅待機中の新型コロナ患者5人の死亡が確認されていますが、そのうちの1人で決められた健康観察が行われていなかったことがわかりました。

(札幌市保健福祉局 粟崎寿也健康安全担当局長)「健康状態の把握が行われていなかったことについて、遺族をはじめ関係のみなさまに深くお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした」

この患者は先月中旬に新型コロナの陽性告知を受け、自宅待機となっていました。

しかし数日間にわたり電話による健康観察が行われず、その後初めて健康観察が行われた日に容体が悪化し、死亡しました。

健康観察の遅れは陽性判定から6日後に、同居家族が連絡して発覚したということです。

札幌市は患者情報を確認作業をする際、担当部署内で引継ぎ漏れが原因としています。

(札幌市保健福祉局 粟崎寿也健康安全担当局長)「このようなことは決して起こってはいけないことです。札幌市の感染症対策業務の信頼を損ねることにつながってしまった」

その後の調査でさらに2人の患者でも同様の事案が確認されていて、市は、再発防止に努めたいとしています。
6/4(金)「STVニュース」  6/4(金)17:20更新

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