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マチの悲願「いただきます!」人口4000人の自治体で始まった「スクールランチ」に注目

学校での温かい食事に子どもたちは笑顔です。

学校給食の代わりに民間業者が昼食を届ける「スクールランチ」。

北海道で初めて様似町で始まりました。

ジャガイモやとり肉など具材がごろごろ入ったチキンカレー。

大好きなメニューを前に子どもたちも勢いよくほおばります。

(女の子)「おいしい!ちょっとピリ辛」

13日から始まったスクールランチ。

給食の代わりに民間業者が昼食を届ける、北海道では初めての取り組みです。

人口4000人ほどの様似町。

子どもの数も年々減っていくなか、給食施設を整備・維持する財源はなく、児童や生徒は弁当を持参し町は牛乳のみを提供していました。

北海道教委によりますと、北海道では他にも5つの自治体が同様の理由などで給食を提供していないと言います。

様似町では長らく町民から学校給食を希望する声が多かったことから、今回配食事業を展開するコープさっぽろに業務を委託し、スクールランチを導入。

帯広の工場で作られるため配送に片道2時間かかりますが、加温庫を搭載したトラックでこの日のメニューのカレーも温かさを保ったまま子どもたちの元へ。

(子どもたち)「いただきます!」

マチの悲願でもあった給食に子どもたちも満足そうです。

(様似小学校 松田陽一校長)「食べてた子たちはおおむね喜んでいて、明日からのメニューも非常に楽しみにしていると思います」

給食に代わる新たな取り組みスクールランチ。

コープさっぽろによりますと、ほかの自治体からも問い合わせがあるということで、今後注目されそうです。
9/14(火)「どさんこワイド179」  9/15(水)9:48更新

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