ニュース

NEWS

突風の爪痕次々と「その瞬間」映像が物語る威力

北海道・東川町で4日吹いた突風で、電柱や住宅の納屋などが倒壊しました。

旭川地方気象台は現地調査の結果、風速は40メートルと推定され、地表に爆発的な風が吹き下ろす「ダウンバースト」などの可能性が高いと発表しました。

納屋の骨組みやがれきが無残に広がっています。

4日の突風で被害を受けた家族が、後片付けに追われていました。

(納屋の所有者)「どんという音とゴーという音。音はすごかった。真っ白になっていた。雨もふっていた一瞬ガスが掛かった感じ。最初見たとき、ベランダから飛んでいるところは見えたけどここまでなくなっているとは思わなかった。唖然としました」

町内にある公園も。

(金澤記者)「公園の小屋が横倒しになっていて神社の木が根こそぎ倒れています」

公園にある炊事小屋は跡形もなく損壊しているものもあり、4棟が被害に。

神社の木もなぎ倒されていました。

電柱が損壊した現地には、5日旭川地方気象台の調査が。

(旭川地方気象台 山田豊次長)「電柱が折れるくらいだから相当なもの。どういう現象でどう起こったかを調べる」

東川町では突風で電柱8本が折れ一時停電となったほか、割れた窓ガラスが太ももに刺さるなどして男女2人が軽傷を負いました。

町によると、電柱や建物などが損壊したのは約7件。

ほか8か所で倒木するなど、約5キロ圏内で被害が相次ぎました。

このときの現象が防犯カメラに残っていました。

画面の左上に真っ黒い雲が横切る様子が確認できます。

その数分後、雨と風が強まった様子も見られました。

現地調査の結果、気象台は風速が40メートルと推定され、竜巻ではなく地表に爆発的な下降気流が吹き付ける「ダウンバースト」か、上空との寒暖差により空気が水平に広がる「ガストフロント」の可能性が高いと発表しました。
10/6(水)「STVニュース」  10/6(水)13:45更新

北海道のニュース