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その課題、ドローンが解決します ブランド牛のマチでこんな実験

北海道・上士幌町が誇るブランド牛・十勝ナイタイ和牛です。

霜降りのジューシーな和牛に町長が舌鼓を打ちました。

(上士幌町 竹中貢町長)「柔らかい。最高」

実はこのお肉。

約2.5キロメートル先から、ドローンを使って運ばれてきたものなんです。

これは配送用に特別に開発されたドローンで、水平を保ちながら飛ぶことができます。

キャンプを楽しむ観光客をあっと驚くサービスでもてなそうと、上士幌町とドローンを開発する民間企業などが協力して実証実験を行いました。

飲み物もこぼれずに届くことが分かりました。

(上士幌町 竹中貢町長)「ドローンが来たのに感激しました。格別においしいドリンクです。これが一般化するとおもしろいなと思います」

ドローンはマチの課題解決にも期待が寄せられています。

上士幌町ではスーパーなどが中心部にあるため、郊外に住む高齢者は家族の車の運転に頼っているのが現状です。

そこで一般家庭に食材を届ける実験も行いました。

運行状況の見守りは必要なものの、ドローンに届け先のデータを入力することで自動で着陸し商品を置くことができます。

大道さんの敷地に届けられたのは豆腐や卵。

(大道静枝さん)「割れてません。大丈夫です」

(家族)「忙しいときに(店まで)送り迎えするのは大変なので、配送してくれるのは助かる」

上士幌町では、ドローンによる宅配事業の実現を目指していて、今回の実証実験を検証し来年をめどに実用化したいとしています。
10/7(木)「どさんこワイド179」  10/7(木)10:43更新

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