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3万年前の噴火伝える荘厳で明媚 日本の滝百選の秋

赤や黄色に色づいた紅葉の見ごろを迎えている、北海道・東川町の天人峡。

風光明媚な滝や渓谷が広がる観光地を、創業68年の歴史を誇る温泉宿が守り続けています。

大雪山の奥座敷に広がる羽衣の滝。

落差270メートル、北海道では最も高い滝として知られ、1991年、日本の滝百選に選ばれました。

(御やどしきしま荘 水野彰人専務)「例年より色鮮やかで非常にきれいにご覧いただけると思います。羽衣の滝は癒しですね」

幼少のころから天人峡地区で育った水野彰人さん。

展望台や滝への遊歩道の整備や清掃を続けています。

(水野さん)「こちらはあまつ岩の紅葉になります」

空に届きそうにそびえる、あまつ岩。

約3万年前に起きた大雪山の噴火により火砕流が流れて、積み重なって出来た柱状節理と言われる現象です。

木々の合間からにょきっと頭を出しているのは、見返り岩。

ほかに、体の芯を温める天然温泉も。

秘境と言われる天人峡ならではの名所が広がります。

(水野さん)「ずっと色あせないように環境を整備するのが私達の使命だと思っています」

100年以上の歴史をもつ天人峡。

風光明媚な美しさは、地元の人の手により大切に守られています。
10/13(水)「STVニュース」  10/13(水)11:17更新

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