平成25年度 第7回 番組審議会議事概要

平成25年度第7回番組審議会議事録

1.開催日時

平成25年11月28日(木)午後4時00分〜午後4時50分

2.開催場所

札幌テレビ放送会館 アネックス7階A会議室

3.出席者

委員数 6名
[出席委員] 6名
細川 吉博    委員長
中井  令    副委員長
竹内 恒之    委員
坂口 祐一郎 委員(レポート出席)
小田島 敏朗 委員
秋山 芳宏    委員

[会社側代表]4名
柴田 正良  取締役社長
松崎 良佐  常務取締役
前田 久充  取締役企画推進室長兼編成制作部長
谷  真也  編成制作部プロデューサー

[事務局]
松下 朋子  放送審議室長

4.議題

「和久井薫の僕らの時代」について

5.議事の概要

平成25年度第7回番組審議会は、「和久井薫の僕らの時代」を議題として開催されました。
社側からの報告・説明の後、各委員からは以下のようなご意見ご要望をいただきました。

◇よく知っている曲をフルコーラスで楽しく懐かしく聴ける番組だ。
アーティストの人間関係、時代背景など和久井アナの切り口で聞けたことがたいへん良かった。
「おやじ新発見」のコーナーは、北海道にゆかりの人に限るとか、電話インタビューなどもあってよいのでは。
◇選曲が良く、アーティストのエピソードなど楽しく聴くことができる。和久井アナの熱い語りに小山アナが上手く反応できないところもうかがえ、世代の違うコンビの特性が生かされていない感じがする。
毎回いろいろな分野の方を紹介していて、バラエティに富んでいて面白い。
◇和久井アナはテレビで馴染みがあるので、聴いているとラジオの向こう側の情景が非常に良く見える感じがした。二人のジェネレーションギャップは楽しいが、小山アナが話しにほとんど絡めず聞き役になっている部分もあった。
◇団塊の世代の経験を次代に伝えようという熱意が伝わってくる番組だ。
特に、耳馴染みのある曲で、洋楽、日本の楽曲ともに選曲が良い。
懐かしいだけでなく、エピソードの発掘で、新しい発見があり、ニュース性があって、非常に楽しく聴ける。
◇スポーツ関係の話題では、長い経歴の蓄積の深さが生かされており、さすがと思わせるエピソードが紹介されている。アシスタントとの掛け合いがまだうまくいっていないが、世代間の違いを浮き彫りにするような構成にすると更に良い番組になるのでは。
◇曲がフルコーラスで聴けるのが良い。
選曲も非常に良く、バラエティーに富んでいるが、もう少し若い世代に向け、昔のアイドルソング、ディスコサウンドなども紹介して欲しい。
曲、テーマ、コーナーもメリハリがあった楽しく聴け、是非続けて欲しい番組だ。
◇和久井アナの世代のいろいろな経験や思いが様々なコーナーでよく伝わってきて、飽きずに聴けた。同年代のリスナーに元気と勇気を与え一緒に楽しもうというメッセージが、番組を通して伝わり、世代が違っても抵抗なく楽しめる番組になっている。

続いて12月、1月に予定されている単発番組、事業等の説明、聴取者からの声、及びBPOの報告等がなされ平成25年度第7回番組審議会を終了しました。

次回の平成25年度第8回番組審議会は、平成26年1月23日(木)に開催を予定しております。