平成26年度 第8回 番組審議会議事概要

平成26年度第8回番組審議会議事録

1.開催日時

平成27年1月22日(木)午後3時55分〜午後4時38分

2.開催場所

札幌テレビ放送会館 アネックス7階A会議室

3.出席者

委員数 6名
[出席委員] 6名
細川 吉博  委員長
小田島 敏朗 副委員長
秋山 芳宏  委員
佐藤 優子  委員
竹内 恒之  委員
坂口 祐一郎 委員

[会社側代表]4名
松崎 良佐  代表取締役社長
橋本 秀樹  取締役経営管理部長
水越 克     編成制作部長
山口 圭     ディレクター

[事務局]
前田 久充  放送審議室長

4.議題

「のりお と よしこの どさんこラジオ」について

5.議事の概要

平成26年度第8回番組審議会は、「のりおとよしこのどさんこラジオ」を議題として開催されました。
社側からの報告・説明の後、番組の審議に移り、各委員からは以下のようなご意見ご要望をいただきました。

◇吉川のりおと内山佳子の元気で愉快な掛け合いは、息がぴったりで非常に楽しい。
 ジンギスカンのお店から、演歌歌手が中継をしていたが、会話が途切れる場面があった。もう少しスタジオで、カバーすべきと感じた。
◇番組、トーク、音楽をはじめ、天気、交通情報を随所で取り入れ、バランスの良い構成になっている。中継『世界征服宣言』で話自体が途中で終わり、肝心な部分が分からなかった。また、「何が世界征服宣言なのか?」理解できなかった。
◇成人式の話に「しろっぷ」という言葉が出てきたが、何か分からず、後に芸人の名前だと知った。常連には理解出来るが、その日、聴いた人には分からない。もう少し、痒いところに手が届くようにして欲しい。ちょっと井戸端会議的になっている。
◇非常に引き締まった内容で聴きやすかった。音楽とトークがバランスよく挟まっていて、とても耳心地が良かった。番組後半のラジオショッピングがコマーシャル的で、アナウンサーも気が乗っていない感じで、ある意味シュールな印象が残った。
◇奈井江町で12年ぶりの結婚式が行なわれたと紹介していたが、全道・全国が抱えている人口減少の問題が、「これほどすさまじいのか」と強く印象づけられた。単なる「我が町の自慢」という話題で取り上げれば済む問題ではないと、随分、考えさせられた。
◇6時間という長丁場の中の1時間であり、最初からハイテンションで盛り上げようというのは分かるが、たまたま聴いた人には、入って行きにくいような感じもある。初めてのリスナーの入って行きやすさも考慮してもらいたい。 
◇また、委員から「先月、札幌市内の高齢者マンションで難聴取施設があるという問い合わせがあったが、今後、STVラジオも、こうした難聴取解消にFM補完などの対策を考えているのか?」という質問があり、現状について説明した。

続いて2月に予定されている単発番組、事業等の説明、聴取者からの声、及びBPOの報告等がなされ平成26年度第8回番組審議会を終了しました。

次回の平成26年度第9回番組審議会は、平成27年2月26日(木)に開催を予定しております。