平成30年度 第2回 番組審議会議事概要

平成30年度第2回番組審議会議事録

1.開催日時

平成30年5月24日(木) 午後4時00分から午後4時50分

2.開催場所

札幌テレビ放送会館アネックス7階A会議室

3.出席者

  委員数        6 名
[出席委員]  6 名
竹川 雅治    委員長
平野 康隆   副委員長
中田 賢二   委員
伊藤 雅人   委員
田中 哲也   委員
村澤 規子  委員
[欠席委員]  0 名                  
[会社側代表]4 名
大西 賢英    代表取締役社長
大山  洋     取締役
村上 雅志  編成制作部長
白井 未来   ディレクター
 [事務局]
杉本  修    常務取締役 放送審議室長
 

4.議題

 「洋二と明石の無口な二人」
(5月1日(火)・2日(水)12時から12時15分まで放送分)について 

5.議事の概要

平成30年度第2回番組審議会は、「洋二と明石の無口な二人」を議題として開催されました。社側からの報告の後、番組の審議に移り、各委員から以下のようなご意見ご要望を頂きました。

●この二人の掛け合い番組というのはすごく贅沢な番組。ラジオだけどすごく生き生きと顔が浮かぶ感じで、非常に楽しい。語り口が軽快軽妙で、歯切れもよくて聴きやすい。改めてさすがベテランだなというふうに安心して聴くことができた。
●話がポンポンポンッと出てくるが、それが散漫的なばらばらな印象を受けた。話の内容がテンポ良く切り換わるのも良いが、話題の差が大きくてちょっと戸惑う感じもあった。
●大きなテーマを設けていろいろな話が出てくるほうが、多少全体的なまとまり感が出てきて、ずっと15分同じテンションで引き込まれていくのではないかと思った。
●どんなに脱線しても話を繋いで元に戻るというように本線を離れない。そういったところのやり取りがしっかりしていた。
●放送時間について言えば、できればご飯を食べて少し落ち着いた12時15分からか12時半から、そういったことも考えられてもよいのではないか。
●番組名が「無口な二人」と付けられている時点で遊び感覚が出ていると思う。無口とは思えない二人の、おちゃらけていて、かつ、息の合った掛け合いトークは絶妙。すぐ話に引き込まれて、ついつい笑いながら聴いていると、あっという間というような感じだった。
●この番組を聴いた感じを一言でいえば、二人の会話が非常にスピーディーで予測不能な電撃の15分間という感じ。
●15分ではちょっと短くて、あっという間に終わってしまうので、せめて30分の番組にしてほしい。
●個人的には深夜に30分ぐらい聴いてみたいと感じた。もう少しエグい話題でもいいのではないかなと感じた。
●共感したり面白いと感じる人もいれば、とりとめない話をどんどんマシンガントークのように話されると「うるさい」と感じるリスナーの方も少なからずはいるかも分からない。そういう意味ではこの番組『洋次と明石の無口な二人』というのは、聴く者にとっては好き嫌いがはっきり分かれるような番組ではないか。

続いて6月に予定されている単発番組、事業等の説明、聴取者からの声の報告等がなされ平成30年度第2回番組審議会を終了しました。
次回の平成30年度第3回番組審議会は、平成30年6月28日(木)に開催を予定しております。