平成28年度 第3回 番組審議会議事概要
平成28年度第3回番組審議会議事録
1.開催日時
平成28年6月23日(木)午後4時00分から午後5時00分
2.開催場所
3.出 席 者
[出席委員] 6 名
小田島 敏朗 委員長
田北 百樹子 副委員長
佐藤 優子 委員(レポート出席)
中田 賢二
伊藤 雅人
田中 哲也 委員
[欠席委員] 0 名
[会社側代表] 5 名
大西 賢英 代表取締役社長
大山 洋
村上 雅志
大針 三治
三井 孝浩 ディレクター
[事務局]
吉田 雅則 取締役放送審議室長
4.議題
5.議事の概要
平成28年度第3回番組審議会は、「Pop’n Rollにズキューン」を議題として開催されました。社側からの報告の後、番組の審議に移り、各委員から以下のようなご意見ご要望を頂きました。
●藤井ANが、SNSやアニメ、映画ほかサブカルチャーに詳しいのに対し、他の出演者の習熟度、温度差に、もどかしさを感じた。
●「将来俳優を目指す北海道出身の18歳のイケメンモデル」の浅利琳太郎さんを番組が十分に使いこなしていない。少し“お客様”のような印象。拙くても積極的に発言しては。
●スター・ウォーズやプロレスの話も通じない3人の世代間ギャップが、逆にリアルに感じられた。
●小腹を満たす秘密のレシピを紹介する「林ライス」のコーナーで、本人は「今回は自信作です」といいながら、事前に作って食べてみたことがないらしく、ラジコのリスナーのコメントにも「試してからやれよ」とか、「いい加減すぎる」という反応が次々と出てきた。放送で取り上げるのであれば、事前に充分な吟味をしなければ、充実したコーナーにはならない。
●STVの「高校ブンカ部応援プロジェクト」は素晴らしい活動となると思う。ドキュメンタリーとして成立する内容かと思うので、もっと紹介して欲しい。
●「STV音楽ランキング」で、なぜ注目される曲なのか、どうしたらランキングが変化するのか、の根拠があいまい。「STV音楽ランキングそのものの説明」が必要なのではないか。
●秘境駅の話だったり4DXの話だったり、いろいろ興味を引く話題が出てきたのに、内容の掘り下げが薄い。もう一歩具体的に紹介してくれれば面白みが深まったのにという場面があった。
●いじめの体験談など聴き手にとっても心に染みてくる部分もある。前向きに、元気が出てくるような話で、リスナーに良い影響を与えていくような番組にしていって欲しい。
続いて7月に予定されている単発番組、事業等の説明、聴取者からの声、及びBPOの報告等がなされ平成28年度第3回番組審議会を終了しました。