平成28年度 第5回 番組審議会議事概要
平成28年度第5回番組審議会議事録
1.開催日時
2.開催場所
3.出席者
竹川 雅治 委員長
田北 百樹子 副委員長
佐藤 優子 委員
中田 賢二 委員
伊藤 雅人 委員
田中 哲也 委員
[欠席委員] 0 名
[会社側代表] 5名
大西 賢英 代表取締役社長
大山 洋 取締役 コンテンツ戦略室長(事業部・編成制作部担当)
村上 雅志 編成制作部長
星野 輝一 プロデューサー
木村 明則 ディレクター
[事務局]
吉田 雅則 取締役 放送審議室長
4.議題
5.議事の概要
●子どもの頃から聴いていた番組だが、昔からある音源そのままなのかテーマソングの音がちょっと割れていて聴きにくいなと感じた。
●準備で忙しい朝の時間で、大部分の人はゆっくり音楽を聴いている時間帯ではないだろうということから、音楽はあまり入れず、短いコーナーを数多く作って、展開をスピーディーにして「さあ行こう」という感じも、やはりこの時間帯のことを考えて構成しているのかなと感じた。
●キー局のニュースで北朝鮮の副首相を機関銃で処刑の話など、ニュースとしては仕方がない部分はあるが、朝の番組としてもう少しさわやかな気持ちになれるようなネタの順番なども検討したほうが良かったのではないか。
●番組内で紹介する健康食品の話について、過去に番組で何回も取り上げていたようで、いつも聞く人は分かったのでしょうが、初めて聞く人には説明不足だった。初めての人にもわかりやすい説明も心がけて欲しい。
●ニッポン放送のニュース解説員がかなり良い解説だったと思うが、STVラジオも報道部の方はニュースについても深い見識を持っておられると思うので、そういう方々をラジオのニュース解説に登用してはどうか?
●テレビだと短い時間で各地の映像を伝えられるが、ラジオは言葉で時間をかけて説明するなど伝え方に制限がある。しかしラジオには機動性があるから、帯広とか釧路とかの放送局のマイク1本で被災地の声を聞くなどで、ラジオらしい臨場感がある放送ができるのではないかと思った。
●審議対象の9月1日は「防災の日」であり、前日の8月31日は北海道に台風が上陸し甚大な被害をもたらした時期。地域の天気とかを一番聴きたいのは被災地の人だと思うので、そういう視点・立場に立って、心配りの報道が必要ではないかなというふうな思いを持って聴いた。
続いて10月に予定されている単発番組、事業等の説明、聴取者からの声、及びBPOの報告等がなされ平成28年度第5回番組審議会を終了しました。