平成29年度 第1回 番組審議会議事概要
平成29年度第1回番組審議会議事録
1.開催日時
2.開催場所
3.出席者
[出席委員] 6 名
竹川 雅治 委員長
田北 百樹子 副委員長
佐藤 優子 委員
中田 賢二 委員
伊藤 雅人 委員 (レポート出席)
田中 哲也 委員
[欠席委員] 0 名
[会社側代表] 4名
大西 賢英 代表取締役社長
大山 洋 取締役 コンテンツ戦略室長(事業部・編成制作部担当)
村上 雅志 編成制作部長
福島 美香 ディレクター
[事務局]
吉田 雅則 取締役 放送審議室長
4.議題
5.議事の概要
平成29年度第1回番組審議会は、「それ行け!オッサン大作戦」を議題として開催されました。社側からの報告の後、番組の審議に移り、各委員から以下のようなご意見ご要望を頂きました。
●一言で言えば『聴く居酒屋』。カウンターのノリで、耳からビールを飲んでいるような、そんな朗らかなテイストが番組全体をおおっていて、とても楽しく聴けた。明石さんご本人のオープンマインドが、リスナーにも伝わっているようで、発信する側と受け手のキャッチボールができている。
●『オッサン大作戦!』の番組名通り懐かしい話満載で、BGMに『しゃぼん玉ホリデー』のテーマソングが流れ、ボンゴやチークなどの今使われない単語が飛び交い、ロッテのコーヒーガムは、かなり味の濃いガムなのにすぐに味がなくなる。懐かしく思い出した時、ラジオ番組の想像力を刺激する力に感心した。
●出だしから楠田枝里子さん、ジャネット八田さんが矢継ぎ早に出てきて、一人連想ゲームをしているかのような感じで、脳みその片隅にあった記憶を呼び覚まされ、笑いを抑えることができなかった。「今週のもう」のコーナーでは、日常を切り取ったちょっとしたストレスを読み上げて、それも「わかるわかる」と共感した。
●日曜日の19時から19時半という時間帯にオッサンは番組を聴いているんだろうか?もう少し放送時間帯を工夫したほうが良いのではないか。
●明石さんはこの番組が明日への希望を与えることは絶対ないと言っていたが、オッサン世代が番組の時間を共有しているだけでも元気づけられる部分はある。明石さんにはオッサンの代表として、これからもオッサンに勇気・元気を与えてくれる放送を期待している。
続いて5月に予定されている単発番組、事業等の説明、聴取者からの声、及びBPOの報告等がなされ平成29年度第1回番組審議会を終了しました。