平成29年度 第2回 番組審議会議事概要
平成29年度第2回番組審議会議事録
1.開催日時
2.開催場所
3.出席者
[出席委員] 6 名
竹川 雅治 委員長
田北 百樹子 副委員長
佐藤 優子 委員 (レポート出席)
中田 賢二 委員
伊藤 雅人 委員
田中 哲也 委員
[欠席委員] 0 名
[会社側代表] 4名
大山 洋 取締役 コンテンツ戦略室長(事業部・編成制作部担当)
村上 雅志 編成制作部長
星野 輝一 プロデューサー
木村 明則 ディレクター
[事務局]
吉田 雅則 取締役 放送審議室長
4.議題
「工藤じゅんきの十人十色」 (5/5 (金) 10:00から12:55 OA分)について
5.議事の概要
平成29年度第2回番組審議会は、「工藤じゅんきの十人十色」を議題として開催されました。社側からの報告の後、番組の審議に移り、各委員から以下のようなご意見ご要望を頂きました。
●工藤ANの元気でユーモアあふれるパーソナリティと、それに対して絶妙の受け答えを繰り広げる内山ANとのコンビネーションが、この番組が支持される最大の理由だと思う。2人の会話には何ともいえない温かみがあり「大人のじゃれ合い」という感じ。また下ネタになっても品の良ささえある。
●聞いていてつまらないなぞなぞには、放送で内山ANが「くだらない」と、また下品な内容には「なんか汚いですね」とか、リスナーが感じていることをズバリ代弁してくれる様は小気味よく、そこに共感するリスナーさんは多いのではないか。
●リスナー出題の「なぞなぞ」をテーマにした番組だったが、問題の出来、不出来があるためか、答えを聞いてもよくわからないモヤモヤ感があって、答えの紹介方法にもっと工夫があると良かった。
●11時台で素晴らしかったのが「北の民話・竜が池の話」。臨場感たっぷりの工藤ANの一人語りに引き込まれた。効果音も場面にぴったりと合って、スタッフの音に対するこだわりも感じられた。
●民話の「竜が池」は樺戸集治監の話で、囚人は北海道開拓にすごい貢献をしている人たち…そういう民話の背景というのも併せて話してもらえれば、民話がより活かされるのではないかなと思う。
●最初の10時台に、非常にCMが多いのではないか。人気番組なので、スポンサーが多いのは仕方がないが、番組全体で平均化したほうが聴きやすいのでは?
●番組の「色」を感じたのは、工藤ANがお好きな映画コーナー。淀川さんを彷彿とする丁寧なストーリー解説だったが、ご自身の感想にもう少し比重を置いてもいいような気がした。
続いて6月に予定されている単発番組、事業等の説明、聴取者からの声、及びBPOの報告等がなされ平成29年度第2回番組審議会を終了しました。