平成29年度 第9回 番組審議会議事概要
平成29年度第9回番組審議会議事録
1.開催日時
2.開催場所
3.出席者
[出席委員] 6 名
竹川 雅治 委員長
田北 百樹子 副委員長
中田 賢二 委員
伊藤 雅人 委員
田中 哲也 委員(レポート出席)
平野 康隆 委員
[欠席委員] 0 名
[会社側代表] 3 名
大西 賢英 代表取締役社長
大山 洋 取締役
村上 雅志 編成制作部長
谷 真也 ディレクター
[事務局]
杉本 修 常務取締役 放送審議室長
4.議題
(1月28日(日)23時から23時30分まで放送分)について
5.議事の概要
平成29年度第9回番組審議会は、「白川安彦のハッピー・GO・ラッキー」を議題として開催されました。社側からの報告の後、番組の審議に移り、各委員から以下のようなご意見ご要望を頂きました。
●30分間聴くのがしんどかった。正直申し上げて、あまり面白くなかった。あの話だけで30分聴かされるのはちょっとしんどいです。
●もう少しメリハリをつけるのであれば、番組の冒頭で今日はこういった話をするとか、そういう紹介でもあれば、聴くほうもそれなりに予見して、聴きやすいのではないか。
●一人の芸人さんが全部あご足、全て経費を面倒見て、他の2~3人の友だちは全てごちそうになるという話は、芸人さんにはあることかもしれないが、いくら友だちとはいえ、いい大人が費用を全部持ってもらって一緒に遊びに行くというのは、普通では考えられない。そういう話を平気でするのはどうかと思う。
●武勇伝に近い話を居酒屋で若手芸人に話している感じで、内輪話過ぎて、ある部分では笑えるが、あまり共感ができなかった。
●旅行の話は面白いが、漠然としていて、ちょっと行ってみようというな感じにはならず、情報として伝えたいのか、おもしろ話で伝えたいのかが曖昧。白川さんの面白さが番組のコンセプトも含めて伝わらず、ちょっと残念な印象。
●笑いにこだわったトークバラエティーということがあまり感じられなかった。ただ、そうは言っても、放送時間で28分ぐらい音楽も流さず、台本があるのかどうか分らないが、一人でトークしていることは、長く芸能界におられた方であって、その力はさすがだと感じた。
●白川さんにとっては当然のことかも分りませんが、聴いている者にとっては疎い者がたくさんいると思う。そうした方との関係などをちょっと話してくれれば、話も聴いている人に伝わって、旅行が楽しかったということが伝わると思うが、そういう話が無かったので、私には大変伝わりにくかった。
●さまざまな出来事についてのトークは、野次馬的なものが私にもあって結構面白おかしく聴かせてもらった。
●話している内容が長いため、内容が入ってこなかった。ところどころにオチを付けて、短めの話題で繋げていかないと、飽きがでてしまう。
続いて3月に予定されている単発番組、事業等の説明、聴取者からの声の報告等がなされ平成29年度第9回番組審議会を終了しました。
次回の平成29年度第10回番組審議会は、平成30年3月22日(木)に開催を予定しております。