令和二年度第3回番組審議会議事録

令和二年度第3回番組審議会議事録

1.開催日時

2020年6月25日(木)
午後4時00分-午後4時45分

2.開催場所

札幌テレビ放送会館 アネックス7階A会議室

3.出席者

委員数 6 名
[出席委員]  6 名
竹川 雅治 委員長
平野 康隆  副委員長
村澤 規子  委員  
井上奈穂子  委員
大友 一弘  委員(リポート出席)
桂田 聡志  委員(リポート出席)
[欠席委員]  0 名
[会社側代表] 2 名  
石部 善輝 代表取締役社長
白井 未来 ディレクター

[事務局]
工藤 雅昭  経営企画部副部長兼制作部兼放送審議室

4.議題

「工藤じゅんきの人生は映画とともに」
(6月6日(土)午後9時00分ー午後9時30放送)

5.議事の概要

令和二年度第3回番組審議会は、「工藤じゅんきの人生は映画とともに」を議題として開催されました。社側からの報告の後番組の審議に移り、各委員から以下のようなご意見ご要望を頂きました。

●紹介していた映画は観たことがないものばかりだったのですが、工藤準基さんのお話しをお聴きして何となくイメージをふくらませることができて、機会があったら観てみたいなと思わせるような、本当に素敵な説明をいただけたなと思います。
●ブルース・スプリングスティーンの『ダンシング・イン・ザ・ダーク』の映画紹介でパキスタン移民の方がブルース・スプリングスティーンの音楽を聴いて、鬱屈したものを好転させていくというような内容だということで、ちょうど僕らが過ごした青春時代と同じような感覚で観られるのかなと、ちょっと興味を持ちました。
●『工藤じゅんきの人生は映画とともに』というこのタイトルが何となく古めかしいというか、昭和的なタイトルで、タイトルコールだけでもリスナーを惹きつけるのかなという思いをしました。工藤準基さんというSTVを代表するようなベテランのアナウンサーが、好きな映画のどんな話しをするのだろうかと、楽しみに土曜日の午後9時を待っていました。
●ラジオで映像がメインになる映画の魅力を紹介・説明することは、とても難しいことだと思っていました。しかし主にサントラを紹介しながら、そのバックグラウンドの説明があり、映画の魅力を映像とセリフだけではなく、音楽でイメージすること、ワクワクすることにあらためて、気づかされました。
●工藤準基さんによる的確かつリアルな映画の描写とそれに続く映画音楽。観ていない映画でも脳裏に浮かぶようです。まさに、映画を扱うラジオ番組としては、王道と言っても過言ではないでしょう。土曜日の夜、コーヒーでも飲みながら、静かに聴きたいと思いました。
●この映画ならではの逸話とか作品のエピソードなども一緒にまじえて教えていただいて、あっという間に30分が終わってしまい、全然飽きずに楽しく聴けました。工藤準基さんの落ち着いた声と話しぶりはさすがだなと思って、とてもこれからも楽しみにしてみたいなという印象がありました。
●懐かしい映画音楽ばかりではなくて、新作映画や知らない映画など幅広く取り上げてくださるので、多分リスナーの年齢とかを選ばずに聴いてもらえて、若い人でも昔の知らない映画に興味をもって聴いたりすることができるような番組だと思います。
●工藤準基さんの落ち着いたトーンの語り口が土曜日の夜という時間帯にすごくマッチしていて、非常にあっさりさっぱりと、かつ造詣が深いというような印象を持たれる語り口でしたので、非常に飽きが来ないで、かつテンポも良いので、番組が1時間ぐらいあっても良いかなという印象を持ちました。
●コロナ禍で映画を観る機会が遠のいているなかで、映画を観ないのにどういう話をされるのだろうと思っていましたが、不安というのは全くなくなり、映画音楽を中心に番組を展開していく放送というのは、改めて映画の持っている魅力とか良さというのを再認識させるものではないだろうかという思いをもちました。

●コロナウイルスの影響で週末の計画も考えにくいところですが、土曜日の夜にこの番組を聴くことで、日曜日にいつもと違った年代やジャンルの映画を、自宅にいながらネット配信などで観てみたいと思える番組内容であることが評価できます。
●映画ファンにとっては、当たり前なのかもしれませんが、映画名、人名、曲名が矢継ぎ早に出てきて、映画初心者にとっては、理解できないことが多々ありました。この番組は映画初心者をターゲットにしている訳ではないと思いますが、多少丁寧な説明があってもよいかなと感じました。
●音楽はその当時の記憶がすごく蘇るものなので、久しぶりに映画の中の音楽に着目して聴くことができて、自分の耳を浸せたなと思っています。この番組は本当にこれからもずっと続くことを楽しみに聴いています。
●良質な映画をきちんと、押し付けがましくなく紹介してくれるという番組だと思うので、機会があれば頻繁に聴いてみようかなと思わせるような番組で非常に好感を持てました。
●工藤準基さんは映画に対する豊かな知識というものを踏まえて解説されていて、映画の持っている魅力とか良さというものを熱心に話されていました。工藤準基さんのもう一つの看板番組『十人十色』とはちょっと違った感じがあって、『映画とともに』のほうが生き生きしているように思いました。そういう工藤準基さんの映画に対する想いというのがストレートに我々のところに伝わってくると思いました。
●『荒野の七人』の紹介で「コロナ(盗賊)から私たち(村)を守る」「士気を高める」といった工藤準基さんの発言が、時宜を得ていて、奮い立つような音楽であり、セレクトが良かったと思います。
●何より工藤準基さんの語り口調がすごく魅力的だなと感じていまして、ラジオにしてもテレビにしても、映画紹介というとどうしても興奮気味に紹介されるような印象がすごく強いのですけれども、この番組については工藤準基さんが一旦咀嚼して、落ち着いたトーンで雰囲気をもって紹介しているという、その空気感がとてもいいなと思っております。こんなに落ち着いた口調での映画紹介って珍しいなと思っています。やはりこれは年間200本観ていらっしゃる余裕があってこそできるというか、大人の紹介の仕方だなと思っていて、それが心地良いなと思っている番組です
●『デッド・ドント・ダイ』の監督はジム・ジャームッシュで『ストレンジャー・ザン・パラダイス』とかで一世を風靡した監督で、「こういうのを撮っているのだ」と。たまたま興味を持つ映画を2本紹介してもらったので、すごく楽しく聴かせてもらいました。

続いて7月に予定されている単発番組、事業等の説明、聴取者からの声の報告等がなされ令和二年度第3回番組審議会を終了しました。次回の令和二年度第4回番組審議会は、令和2年7月30日(木)に開催を予定しております。