令和二年度第4回番組審議会議事録

令和二年度第4回番組審議会議事録

1.開催日時

2020年7月30日(木)
午後4時00分-午後4時45分

2.開催場所

札幌テレビ放送会館 アネックス7階A会議室

3.出席者

委員数 6 名
[出席委員]  5 名
竹川 雅治 委員長
村澤 規子  委員  
井上奈穂子  委員
大友 一弘  委員(リポート出席)
桂田 聡志  委員
[欠席委員]  1 名
平野 康隆  副委員長
[会社側代表] 3 名  
石部 善輝 代表取締役社長
村上 雅志 制作部長
木村 明則 ディレクター

[事務局] 2 名
工藤 雅昭  経営企画部副部長兼制作部兼放送審議室
谷口 由実  経営企画部

4.議題

「KANのロックボンソワ」
(7月4日(土)午前0時00分ー午前1時00放送)

5.議事の概要

令和二年度第4回番組審議会は、「KANのロックボンソワ」を議題として開催されました。社側からの報告の後番組の審議に移り、各委員から以下のようなご意見ご要望を頂きました。

●番組の時間60分間は、例えると山登りの様に、上に行くほど景色が良くなる、時間が経つにつれて興味がわいてくる内容でした。これも放送16年の実績からくるものなのかなと感じました。
●番組の最初に紹介された、放送日の7月4日はアメリカの独立記念日である事や、冷やしラーメンのエピソードなどについては、番組との内容や関連性が感じられず、自分自身、興味を持つことが出来ませんでした。奥田民生さんの「サテスハクション」についても、テレビ番組のオープニング曲である事はよくわかったのですが、もう少しエピソードも掘り下げて頂いた方が良いのかなと思いました。
●人気の「押し入れミュージック」のコーナーに入ると、KANさんの経験や実績をもとに内容に広がりがあって、興味深く聴く事が出来ました。その内容が、「か」で始まるアーティストという事だったのですが、次回以降もぜひ聴いてみたいと思うような内容でした。
●番組のホームページを拝見したのですが、曲について詳しく書いていて、聴いた後で「なるほど」と思いとてもわかりやすかったです。ただ、審議会で伺ったKANさんについてのお話が凄く興味深かったです。それが披露されていれば、もっと興味深く聴けたのではないかと思いました。
●最初は少し物足りなく感じるところもありましたが、中盤からは専門的な情報も分かり易く、
KANさんらしく説明されていて、今まで知らなかった楽曲やアーティストも非常に印象に残っています。全体的にKANさんの現在までの音楽活動であるとか、音楽に対する姿勢というものが、番組を聴きながら思い浮かぶ、アーティストの良いところが沢山出ている番組だと思いました。
●ミュージシャンとして長い方なので、知り合いのミュージシャンの話が聴けるというのは良かったと思います。杉山清貴さんともかなり親しそうなお話がありまして、そういう形で色々な方を繋いでいける方というのはなかなかいないと思うので、とても貴重な番組ではないかなと思います。
●音楽番組の中では随分企画性が高いなという印象を受けました。「間接的に頂いたCD特集」というコーナーでは、KANさんがプロのミュージシャンとして、他のミュージシャンの曲にどんな感想を持っているのか、どんな付き合い方をしているのか、そういうものが垣間見えて面白かったです。
●「押し入れミュージック」という企画では、自分の押し入れのライブラリーから選曲していましたが、そのアルバムとの出会いや、当時の時代への自分の想いなどを語られていて、
KANさん自身がとてもこの企画を楽しんでいるように伝わり、それが凄く良いと感じました。
●全体を通して強く感じたのは、KANさん自身がやはり音楽が凄く好きで、色々な人に良い曲がある事を知って欲しいとか、もっと色々な曲を聴いて欲しいとか、そういう想いがこの番組に込められていると受け取りました。ホームページに熱のこもった詳しい選曲紹介が載っていて、
リスナーに対して凄く親切で、後から追っていけるので良いなと思いました。
●「デモね、涙が出ちゃうのよ」というコーナー。私はこのコーナーが抜群に面白かったです。
作った曲のデモ音源を聴かせるという企画はちょっと新鮮だなという風に受け取りました。このデモ音源が本番の楽曲になるというのは、制作の裏話などもされていて、音楽素人の私にもとても興味がわくものでした。
●パーソナリティーであるKANさんの個人的な想いを強く反映した音楽番組かなという風に思いましたし、だからこそ、深夜に関わらずよく聴いていらっしゃる方、特にKANさんのファンにとっては聴き逃せない番組なのかなという感じもしました。ちょっと玄人っぽい感じのする音楽番組という印象を持ちました。
●長く音楽を作り、歌を歌い、多くの曲を聴いてきたKANさんなので、こういう基準でこの番組にかける音楽を選んだのだという事が知りたくなりました。ですから番組の中でこういう理由があるとかこういうエピソードがあったからこの曲を選択したのだという説明が少しあっても良かったかなと思いながら、この番組を聴いていました。
●長く音楽活動をされているという事で、専門的なマニアックな音楽の話をされるのかなと
思っていたのですけれども、そういう話はなくて、いわば自分の音楽仲間の話や、作った楽曲の背景などについて、あるいは自分の身の回りで起こった経験やエピソードを交えて楽しそうに話されていました。
●ラジオをBGM的に聴いている私としては、こういう個人的な想いを持った音楽番組もあって良いのかなと思えてきたというのが、この番組を聴き終わった時の素直な感想でした。
●欲を言えば、一曲一曲もっとお話しができるのだろうなとか、掘り下げてほしいなという要望もありますがこのテンポの良さとか、どんどん色々な曲を推したいというKANさんの想いなどを考えると、この自然体のままで頑張って頂けたら良いのかなと思います。
●KANさんの話し方は適度にゆったりとしていて、文節ではっきりと区切るように話されており、非常に聞き取りやすく、心地よいという感想です。さすがラジオパーソナリティーの大ベテランといった感じで、安定感・安心感を持って聴く事が出来ました。


続いて8月に予定されている単発番組、事業等の説明、聴取者からの声の報告等がなされ令和二年度第4回番組審議会を終了しました。次回の令和二年度第5回番組審議会は、令和2年9月24日(木)に開催を予定しております。