令和二年度第8回番組審議会議事録

令和二年度第8回番組審議会議事録

1.開催日時

書面開催

2.開催場所

書面開催

3.出席者

 委員数 6 名
[出席委員]  6 名
 竹川 雅治 委員長
 村澤 規子  副委員長
 井上奈穂子  委員
 大友 一弘  委員  
 桂田 聡志  委員 
 田村 望美  委員

                                                
[事務局] 1 名
 杉本  修  放送審議室長

4.議題

「freestyle sunday」
(1月10日(日)午後2時00分~午後5時放送)

5.議事の概要

令和二年度第8回番組審議会は、「freestyle sunday」を議題として書面により開催されました。各委員からは以下のようなご意見をいただきました。

●パーソナリティの声や人気に頼った番組構成になっていると思いました。パーソナリティのファンは良いと思いますが、番組構成が「リスナーからのリクエスト→曲の繰り返し、その他たまにニュースなど・・・」がずっと続いていて、3時間は聞いていてとても退屈な印象を受けました。
●リクエストの曲も、最初から最後までかなり古い曲が多く、ターゲットの年齢層がかなり絞られると思います。60歳以上でないと、楽しめないラインナップだと思います。
●最後の40分くらいでサンドイッチマンが始まりましたが、それまでのリスナー層と全くリンクしていないのと、まったく違う番組がいきなり始まったような印象を受けました。実際に可能かどうかはわかりませんが、番組を別にしたほうが良いと思います。
●JRAのコーナーではレースに関わる名馬の紹介など、レースの中継や結果を伝えるだけでないことが、とても新鮮で興味を持って聴くことができました。
映画と挿入歌の紹介では監督や登場人物について、内容が深掘りされていること、サンドウィッチマンのコーナーも3時間の構成の中で、バランス良く組み込まれていて、聴き飽きすることがありませんでした。
●番組後半の成人の日にまつわる地域の特徴や村岡さんのエピソードなどは、しっかり内容がまとめられていて正当なラジオ番組という印象です。
●コンセプトである「ゆったりと、やすらぎのある3時間」は具現化されていたと感じました。また、選曲も幅広い年代をしっかりと意識されていたと思います。
●感心したのは、中央競馬中継への入り方です。他の番組と異なり、ドラマ調の前振りなど、趣向を凝らしており、競馬ファンの自分は感動しました。
●番組途中にスタジオで同席されている方?の笑い声などが小さく入ってきた場面がありました。「村岡さん対リスナー」という心地よい・自分だけの空間だと感じ、聴き入っていたので、他の人の声は入らない方がよかったかなと思いました。
●この番組は初めて聞かせていただきましたが、村岡さんの穏やかな素敵な声に聞き惚れてしまいました。お聞きしているととても心が落ち着くお声ですね。
●競馬がお好きな方には全編ワクワクの3時間かと思います。ただ、競馬にあまり興味がない方は、もしかしたら他の番組を聴かれるかもしれませんが、それは野球やサッカー中継なども同じで、リスナーの好みに応じて選局されていくのだと思います。
●「待ってました!」というような、日曜の昼過ぎにピッタリの、心地よい番組だと思いました。たくさんの歌が流れ、タイムリーなメッセージやトークが穏やかに続き、「ゆったりと、やすらぎのある3時間」というコンセプトのとおり、いろんなことをしながら、ずっと聴いていられます。
●パーソナリティが随所に自身の“ネタ”を披露するのではなく、“淡々とメールが読まれ、よどみなく音楽が流れる”番組構成にした、とお聞きしました。その狙いが、見事にあたっていると思います。まず驚いたのは、村岡さんの声の聴きやすさ!トーンやテンポ、歯切れの良さ。45歳とは思えないベテランの落ち着きと味わいがありますね。
●少し異質だと感じたのが、サンドイッチマンの「東北魂」というコーナーです。サンドイッチマンは好きですが、それまでの番組の流れのなかで、すごく唐突に、強い別モノが入ってきたような印象を受けました。まったりとしたしゃべくりも深夜の番組のようで、この番組の中になくてもいいのでは?と思いました。
●こうした「極力『個』を控える」という、いわばこれといった「特色のないこと(?)」ということ自体が、逆説的に言えば、私はこの番組の特徴であり、番組の魅力であるかのような感じさえいたしました。私のような「ながらで」漫然とこの「村岡啓介 freestyle sunday」というラジオ番組を聞き流している者を、何となく心地よい気分にさせているのではないだろうか、と思うようになっておりました。
●この番組では、「馳せ駆ける夢」というコーナーを設けることで、競馬中継と番組とを融合させるような工夫がなされているように感じました。この「馳せ駆ける夢」というコーナーを設けて競馬中継に興味を持ってもらおうとする番組の意図はうまく機能していると思いました。

次回の令和二年度第9回番組審議会は、令和3年2月25日(木)に開催を予定しております。