牧やすまさ路地裏のスピリッツ

名寄市「もっちりいかめし」

2016年7月1日(金)

名寄市「もっちりいかめし」

 今週の“まちの情熱きわめつけ!”は、 
今月の下旬から8月中旬にはひまわり畑が見ごろを迎える名寄市から! 
今年5月に発売されたばかりの新商品「もっちりいかめし」をご紹介。 
  • 名寄市「もっちりいかめし」1
 「いかめし」とは、いかの中に米を入れて炊き上げる 
お馴染みの道産子ソウルフードですが 
「あれ?いかめしって函館名物じゃないの?」と思われた方もいらっしゃるでしょう! 
実はこの「もっちりいかめし」、中に入っているお米は、 
もち米生産量日本一の名寄産のもち米を使っているんです! 
函館で水揚げされた、するめいかにぎっしり詰め込まれています! 
函館×名寄の見事なコラボレーション! 

パック詰めされているので、袋のままレンジで2分程度温めてから頂くか、 
鍋に袋の封を切らずに15分くらい湯せんして召し上がれ♪ 
使用しているもち米は、名寄産「はくちょうもち」という一等米。 
通常、いかめしはうるち米ともち米を7対3で混ぜるのが一般的なんですが、 
この「もっちりいかめし」は「はくちょうもち」を100パーセント使用しています。 
はくちょうもちは、お餅にすると非常に柔らかで粘り強いのと、冷めても硬くなりづらいのが特徴。 

改めて、こんなに優秀なもち米を生産する名寄市は古くからもち米作りが盛んでした。 
平成27年の作付面積は3,138ヘクタール。札幌ドームおよそ568個分なんです! 
市内の水田のおよそ9割がもち米専門の水田という、日本有数のもち米の産地なんですよ。 


販売している会社は、名寄ピヤシリスキー場や、 
なよろ温泉サンピラーの施設管理をしている昭和48年創業「名寄振興公社」。 
去年の6月、なよろ温泉サンピラー内のレストランで使用する 
美味しい海産物を仕入れる為に函館の水産卸売業者と提携を開始。 
その水産卸売業者からいかめしの美味しい作り方を教わったので、 
料理長を筆頭にはくちょうもちを使っていかめしを作れないかと試行錯誤。 
レストランでメニューとして出し始めました。お客さんからはもちもちの食感が美味しいと大好評! 

そのタイミングで、国の“ふるさと名物応援事業補助金”がある事を教わります。 
もち米の里、名寄市の存在をもっと多くの人に知ってもらう為の新商品として、 
名寄振興公社と「道北なよろ農協」がタックを組んで 
補助金を利用しながら開発を進め、製造を函館の三協印カトウ食品に依頼。 
今年5月29日(日)、「なよろアスパラ祭り」で初お披露目とともに販売を開始しました。 

函館市の三協印カトウ食品に、はくちょうもち40〜50キロを運び、 
夏から秋にかけて急速冷凍していた、するめいか2400尾を解凍します。 
もち米を炊く時に美味しさの秘訣が・・・!もち米をガス釜炊きしているんです! 
さらに、全体を煮こむ時にもち米が硬くなるのを防ぐ為に、先に15分程度炊いておきます。 

その後、いかめし作りのプロ7人が解凍した状態のいかにお米を詰めていきます。 
(三協印カトウ食品は別商品でいかめし作りを20年行っています。) 
いかが破れないように、めいっぱい詰め込む作業はなかなか難しいんですよ! 
詰め終わったら串止めし、大きな鍋に醤油・酒・砂糖・本みりん・水飴を入れて10分間煮込みます。 
煮こみすぎると全体が硬くなったり、加減が弱いと味が染み込まないので火加減には細心の注意をはらっています!
そして、串をはずし、同じ大きさのもの毎に2尾ずつパック詰め、真空をかけて、 
殺菌・検品を行ったら完成。名寄振興公社に運びます。 

実は、5月29日に1200パックが発売されてから、 
予想を上回る大好評で製造が追いつかず6月20日(月)に売切れてしまったそうなんです。 
ですが、昨日6月30日(木)に販売を開始しました! 
今後としては、北道新幹線開業で注目の集まっている、いかめしの本場・函館で 
来週7月9日(土)・10日(日)に開催される「北海道うまいもんサミット」でも販売! 


≪商  品≫ 『もっちりいかめし』(1パック2尾入り 税込500円) 
≪取扱い先≫ 名寄市字日新 名寄温泉サンピラー内「株式会社 名寄振興公社」 
地方発送可能。名寄市の道の駅「もち米の里☆なよろ」でも販売しています。 
≪営業時間≫ 午前8時から午後5時まで 定休日は無し 
≪電話番号≫ 01654-2-2131 
  • 名寄市「もっちりいかめし」2
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