田村次郎のTAMURADIO

SCOOBIE DO コヤマシュウのDo You 名言集

第52回“DoYou名言集”

2019年8月16日(金)

「ブレること自体をブレずに続ける」byYONCE(Suchmos)

9月8日に横浜スタジアムでライブをするSuchmos
北海道からも行かれる方がたくさんいるかと思います。
そのSuchmosのボーカルYONCE君の言葉です。

これは雑誌「EYESCREAM」の9月号、
菅田将暉君が表紙なんですけど。
この雑誌の中にYONCE君のインタビューが載っていまして、
そこで出てきました。

インタビューを読み進めていくと最後の方にこの言葉が出てきて
こんなふうに言っているんです。
「自分というパーソナリティにはムラがあってその日その瞬間を切り取る、
素直に出すっていうことだけですね。
ブレること自体をブレずに続けるというか。
どうやっても自分は自分でしかないってわかったんで、
それを包み隠さずやろうと思っています。」

うーん。とっても素直な気持ちだなと思います。

つまりブレること自体をブレずに続けるというのは今の自分の気持ち、
今の自分の感情に嘘をつく必要はない。
音楽を鳴らすというのはそういう事だっていう確信なんだと思うんです。
だからもしかしたらそれは1年前とかあるいは1ヶ月前とか
あるいは昨日の自分の感情とは全く正反対なことなのかもしれない。
けれど、それでも全然かまわないという。

そういう確信ですよね。

で、その中には暗い気持ち、
どうにもならないしみったれた感情が入ってしまうこともあるかもしれないけれど、
でもそういった気持ちから音楽が生まれてもいい。

ブレることで生まれる良い面も悪い面も両方あっていい。

なんでかって言うと、それが自分自身だから。

で、自分自身の鳴らすのが音楽だからっていう
そういうYONCE君の確信の言葉。

それが「ブレること自体をブレずに続ける」なのかなぁと思ったりしました。

僕も音楽が、ロックンロールってのは色んな気持ちを
内包しているものだと思うんです。

それが混ざり合ってるというか。

だから楽しい気持ちと怒りが共存していたり、
明るい気持ちと寂しい気持ちが混ざり合ったり、
なんか色々なんですよ。

だからI LOVE YOUもバカヤロウも同時に鳴らしちゃうのが
僕の好きなロックンロールなんですよね。

でね、YONCE君の歌声には僕はそういうのを感じます。

すごく生々しい感情っていうのかな。

そういうものが感じられる歌声だなって思います。

 

 

M「Colors」(SCOOBIE DO

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