今が旬!珍しい道産作物“落花生”の収穫!
2017年10月4日(水)
今が旬!珍しい道産作物“落花生”の収穫!
国内生産が約1割という北海道では珍しい作物“落花生”、その収穫の様子などを中継でお伝えしました。
本居農場
【住所】岩見沢市北村栄町
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左・郷の香(さとのか)、右・おおまさり
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広大な農場は札幌ドーム約6個分。米・小麦・メロン等の他、今日の主役“落花生”も育てています。
ほとんどを輸入に頼っているのがこの落花生、国内生産は約1割しかなく、北海道で育てているのはとても珍しいです。
農場のオーナー・本居広和さんに伺いました。
落花生の生育はとてもユニーク。花が咲くと、花の付け根にある“子房柄(しぼうへい)”といわれる部分が伸びて土の中に潜り、先端に実をつけます。この実が落花生になります。
広和さんは、お酒のツマミ等に使われる「郷の香(さとのか)」という一般的な品種の他、実が1.5倍は大きい「おおまさり」という新しい品種の栽培にもチャレンジしています。
広和さん: 自分で四代目になりますが、親と違うことにチャレンジして自分のモチベーションを上げる。そして、北海道農業に新しい風を吹き込ませようと思っています。
ほとんどを輸入に頼っているのがこの落花生、国内生産は約1割しかなく、北海道で育てているのはとても珍しいです。
農場のオーナー・本居広和さんに伺いました。
落花生の生育はとてもユニーク。花が咲くと、花の付け根にある“子房柄(しぼうへい)”といわれる部分が伸びて土の中に潜り、先端に実をつけます。この実が落花生になります。
広和さんは、お酒のツマミ等に使われる「郷の香(さとのか)」という一般的な品種の他、実が1.5倍は大きい「おおまさり」という新しい品種の栽培にもチャレンジしています。
広和さん: 自分で四代目になりますが、親と違うことにチャレンジして自分のモチベーションを上げる。そして、北海道農業に新しい風を吹き込ませようと思っています。
本居農場の落花生は、収穫から出荷するまで手作業で行われています。
収穫後、まずは1カ月も乾燥させ、その後、手で一つ一つ実を外します。水が勢いよく出る洗浄機で実を洗い、ブラシでひとつずつ丁寧に汚れを取り除きます。
そんな手間暇かかった落花生を美味しくいただく方法を、広和さんの奥様・美香さんが教えてくれました。ご紹介したお料理は生の落花生を使っています。
まずは、塩で茹でる「塩茹で落花生」茹でると良い香りが漂います。
「落花生とジャガイモの天ぷら」は、サイコロ状に切ったジャガイモと落花生を揚げました。ホクホク感が特徴です。
「落花生の炊き込みご飯」は、本居農場の新米を使った一品。栗のような甘さでクセが無く、お箸が進みます。
収穫後、まずは1カ月も乾燥させ、その後、手で一つ一つ実を外します。水が勢いよく出る洗浄機で実を洗い、ブラシでひとつずつ丁寧に汚れを取り除きます。
そんな手間暇かかった落花生を美味しくいただく方法を、広和さんの奥様・美香さんが教えてくれました。ご紹介したお料理は生の落花生を使っています。
まずは、塩で茹でる「塩茹で落花生」茹でると良い香りが漂います。
「落花生とジャガイモの天ぷら」は、サイコロ状に切ったジャガイモと落花生を揚げました。ホクホク感が特徴です。
「落花生の炊き込みご飯」は、本居農場の新米を使った一品。栗のような甘さでクセが無く、お箸が進みます。
本居農場の落花生は、JAいわみざわAコープ各店(6店舗)・きたキッチン(オーロラタウン店など)・北海道どさんこプラザ等で販売しています。収量が少ないので、ご希望の方はお早めに。